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Diary

かわいいお客さん

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津市のとある大学に農業サークルがあり、

そこのメンバーの学生さん達がやっている畑がKioのすぐ近くにあります。

 

色んな作物を育てているのか忙しそうで、

店の裏の小道を

農作業の道具を手に、

ときには耕運機に揺られながら畑へと向かう

彼らの姿をよく見ます。

 

 

ある日のこと。

 

二階の窓から外を眺めると、

メンバーの女の子が珍しくイヌを連れて散歩していました。

 

イヌがいたんだ。それにしても大きいイヌだなあ。

いや、違う!?、

ヤギ・・・ヤギだ!

 

彼らがヤギを飼っていることも知ってたのですが、

それでもまさか一緒に歩いているのがヤギとは思わず、びっくり。

 

 

それ以来、何度かヤギのお散歩風景を見かけるようになり。

 

するとあるとき、外に出ていた夫が出くわして、

店内にいた私に大声で知らせてくれたのです。

 

 

 

 

 

生後5か月の子ヤギで、名前はハンゾウ君。

まだ少し前にやってきたばかりなのだそう。

 

他の子は散歩をしないのだけれど、

彼はさみしがり屋で、お散歩好きとのこと。

 

日頃は猫とばかり触れ合っていますが、

なんだか変わらないですね、

撫でると気持ちよさそうだし、

話しかけるとじっと耳を傾けて聞いている。

かわいい。

 

しかしそのうちに

その辺の草をむしゃむしゃ食べ始めたかと思ったら、

もう止まらない・・・・。

 

「ほんとに草を食べるんですねえ」と、

感心して、大学生の彼女にストレートに思ったことを言うと、

 

「雑草を食べてくれるから、ヤギがいるといいですよ」と言って、

ヤギを譲ってくれる農家さんの情報まで教えてくれました。

 

そんなに世話もかからないとのこと。

 

夫はここに越してきたときからヤギも飼いたがってて

(草を食べるからというより、どちらかと言うと動物好きが高じて・笑)、

その日の夜は、そんな話しで湧いていました。

 

 

ここでは夜になると鹿もやってきます。

 

森から道路に飛び出さないよう自治体の柵が張ってあるので

姿はめったに見れませんが、

キョン、キョーンって、高い声がよく聞こえてきます。

 

この辺りの山にはたくさんの鹿がいるみたいですが、

縄張りもあるでしょうから来ている子はきっと同じメンバーのはず。

 

そう思うと、彼らとも一緒に暮らしているような感覚にさせられます。

 

鳥も色んな種類のがいて、

ほんとうにみんなで一緒に暮らしているみたいなのです。

 

 

さみしがり屋のハンゾウ君も、鹿たちも、

今夜もいい夢を・・・・・・・

 

 

城下町の金物屋さん

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先日、実家(鈴鹿市)に行きました。

 

お昼は、両親と一緒に市内の中国料理店へ。

 

そのお店は城下町にあります。

 

私が通っていた高校もこの町でした。

 

城下町の情緒ある雰囲気が当時から好きでしたし、

懐かしさにもいざなわれ、

ランチのあと、両親を誘って散策に。

 

 

寝釈迦で有名なお寺を訊ねて、

手入れの行き届いた庭を拝観しました。

 

そのとき、近くに金物屋さんがあったのを思い出したので、

寄ってみることに。

両親も昔はよく利用させて貰っていたとのこと。

 

 

 

 

 

造り酒屋のような店構え。

 

昔のままでした。

 

学生時代もたまに行ってはいましたが(何を買ってたんだろう?笑)、

大人になってからは初めて。

 

今こそ見てみたい店です!

 

扉を開けるとき、

まるで買い付け先に来たときのようなわくわくが。

 

 

 

 

 

竹で編んだ籠やざる、

ずんぐりとしたホーローの容器、

各種揃った手作りのほうきや、たわし、

 

珍しいところでは、

あられにするお餅を切るための無骨な裁断機や、

料理を盛った皿を仕舞っておく網戸の箪笥もありました。

 

 

店のおかみさんと両親の昔話(おかみさん、二人のことを覚えてくれていました!)を耳にしながら、

私はいちいち面白い道具たちに没頭。

 

あまりの没頭ぶりにか、おかみさんの視線がこちらに注がれました。

 

そのとき、口から出たのが「かつお節削り器って、ありますか?」の言葉。

 

三年ほど前に北海道の家具職人のお客さま宅を訪ねたとき、

お客さま作の削り器で削ったかつお節の美味しさと、

削るときの気持ちのいい音や仕草がずっと頭に残っていたんですね。

 

咄嗟に出たそんな質問に対して、おかみさん、

それを聞くやいなや、さっと削り器を二つ取ってきてくれました。

 

どちらも木製でしたが、

ひとつは抽斗だけプラスチック製でした。

ぜんぶ木製のものをいただきました。

 

 

 

 

思いがけず、念願のかつお節削り器が我が手に!

 

 

思えば子供の頃は、家でこんなのを使っていたなあ。

 

母は逆戻りする娘がよく分からない様子でしたが(笑)、

父は意外にも感心してくれました。

 

しかし、肝心のかつお節はどこで手に入れようか?!

ネットかな(笑)

 

 

金物屋さんの店内には、

大昔の秤やミシン、電話や柱時計も飾ってありました。

 

どれも非売品の札がかけてありましたが、

感動したのが、すべてピカピカに光っていたこと。

 

長い歳月のあいだ絶え間なく磨いたりして、

代々愛情を注いできたんですね。

 

 

(もっと写真を撮らせて貰えば良かったなあ。。。)

 

 

とても楽しかったし、勉強にもなりました。

 

ありがとうございました!

 

これから先も長く続けていって欲しいなと願わずにいられませんでした。

 

 

 

『フルーツがなる街路樹』

今日のダイアリーは、

少し毛色を変えて・・・・・・・

 

テレグラムで見つけた記事で、とても感銘を受けたものがあったので、

そちらと絡めた内容です。

 

よろしければお付き合いください!

 

 

 

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トロピカルな緑の外壁と、

たわわに実をつけて並んだフルーツの木。

 

ベトナムとか・・どこかアジアの街でしょうか。

 

その素敵な景色にまず目が留まったのですが、

 

するとその写真には、

 

「色々な果物の木を街の歩道に植えましょう。

そうすればホームレスの人も含めて誰もが一年中、果物を食べることが出来ます」

 

と、キャプションがついていたんですね。

 

 

街路樹を植えることも、

果物を育てることも、

世の中で普通におこなわれていることなのに、

 

その二つの組み合わせが、

すごい・・・・・・って、

こんなこと考えたこともなかった・・・って、

頭を殴られたくらいの衝撃だったんです。

 

なんて素晴らしい発想なんだろうと思い、

涙まで出そうでした。

 

すぐにでも始められそうだし、

始めたらいいのにとも思いました。

 

 

記事には、

「想像してみてほしい。

これをやればどれくらいの人が救われるか」

「出来ない理由を探さないで」

ともありました。

 

 

もちろん、思いましたよ、

色々な“しがらみ”みたいなものの存在のこととか。。。

 

(でも、この果物やっぱり美味しいね!ってことになって、

市場でもさらに人気になるんじゃないかしら?!)

 

こんなことが普及したら、

そんな世の中って成熟社会だとある意味で言えるんじゃないかなあなんて。

 

 

なんだか、うずうずもしてきて。。

 

白山町には歩道は無いので(笑)、

手始めにKioの敷地に柿の木を植えることにしました。

 

実ったら、皆さまもぜひ収穫していってくださいね!

 

野生動物が先にとっていっちゃうかも。。。

 



 

コテージの回想録と今。

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カントリーサイドへの移転を決意したとき、

頭の中にはけっこう具体的なビジョンがありました。

 

 

広々とした敷地の中に、

上手いあんばいの距離感で佇む、

4棟ほどの平屋のコテージ。

 

いちばん大きなのが店で、

その次に大きなのが住まい。

 

あとの二つは、倉庫と、ゲストハウス。

 

敷地は舗装されていなくて、

自然な感じで花が咲いていて、

通りから見たとき・・車で通り過ぎざまに見ただけでも・・

絵になっている、なんだかわくわくするような、

そんな景色。

 

 

住まいは小ぢんまりと、20坪くらい。

 

玄関はなくて、

ドアを開けるとすぐにエビ茶色のタイル敷きの小さな“たたき”があり、

段差も室内ドアもないまま、リビングが見通せるようにして広がっている。

 

リビングは古材を張った床で、壁紙はくすんだ緑のビンテージのもの。模様は花。

奥には薪ストーブがある。

 

リビングの奥は、寝室と納戸。

これらはリビングから伸びた廊下で分かれていて、

寝室にはアンティークのドアがついているけれど、

納戸はカーテンで開け閉めをする。

 

廊下の壁は、ダスティな水色に塗ったウッドパネル。

額絵が何枚かかかっている。

ロマンチックな感じもする古いブラケットランプもある。

 

廊下の先は、市松タイルを張ったバスルーム。

猫脚のバスタブと、陶器製の古い洗面台が備えられている。

 

 

肝心の店のことは何故か後回しにして、

住まいのことばっかり考えていたので(笑)、

今でもイメージが頭の中にしっかりと残っています。。

 

 

ゲストハウスは、猫の遊び部屋も兼ねて・・・とか、

倉庫も、ロフトを作って隠れ部屋にもしよう・・とか(笑)、

 

ああ、本当に色々と、

そればっかりを考えていたなあ。

 

 

そして、今の場所が六年前に授かり。

 

住まいは店の二階になったので、

最初の構想とは少しかけ離れてしまったけれど、

こつこつと内装作業を進めて、

イメージに近づけていっているところです。

 

でも倉庫は延び延びになっているし、

敷地だって途中だし、

まだまだなあ。。。

 

 

 

今、いちばん本当にやりたいことは何か?

 

あらためて自分に問いかけることが、この頃増えました。

 

お客さまや周りのひとと話していても

こういった話題になることがすごく多いので、

もしかしたら時代がそんな流れに入ったのかな、なんて思います。

 

私は・・・・・・

答えると、なんだ結局ずっとやってきていることじゃないって思われそうですが、、、

 

「移転を決意したときの“熱量”でもって、Kioを完成させる」、

ということです。

 

住まいも倉庫も敷地も、ぜんぶ含めたKioをです。

 

 

そうなったら気持ちのうえでもぜったいにずいぶんと違うだろうし、

楽しいだろうし、

何より良い流れに乗って、らくに進んでいけるような気がするんですね。

 

お客さまにももっともっと楽しんでいただけるはずですし。

 

 

よし。

がんばろう。

そして、なるべく早くに達成をしよう・・・!

 

 

 

写真は、8年前にひとり旅したテキサスの草原のコテージのを使いました。

 

懐かしい。

 

移転構想を練った直後に訪れたのですが、

ここでの滞在も今のKioに大きな影響を与えてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

「モダン」と「デコラティブ」

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「デコラティブ」は、

Kio立ち上げの頃からの変わらないテーマ。

 

だけれどもけっして、

デコラティブ一辺倒?というわけではありません。。

 

モダンも好きなのです。

(和も好きですが、今回はちょっと横に置いておきます。。)

 

モダンを考えたときに、

モダン=ミニマムorシンプルという世間一般でいうところの図式が

私の頭の中にも無くはないのですが、

 

ただ、それだけが絶対的だとは思っていなくって、

モダンの中に、なにかこう、

「色香」のような要素があると素敵だなあ、

暮らし手のパーソナリティをいっそう感じるなあって、

そんなふうに思うところがあって、

なので色香の手段として、デコラティブはぴったりな気がするんですね。

 

 

大事なのは、人それぞれ自由だということじゃないかな。

 

だから、モダン=ミニマムという常識のようなもので括ってしまうんじゃなく、

色香や遊びを取り入れながらも、バランスを保って、美しく・・・・・・

それがKioの考えるモダンです。

 

 

かたや反対に、デコラティブが要らないと思う場面も多々あります。

 

香りのついた洗剤やトイレットペーパーとか

(すいません、これしか例えがさっと出てきませんでした。。)、

 

飾る必要が無いにも関わらず

デコレーションがされたものもありますよね。

 

 

話しがインテリアからどんどん逸れていきますが、、

 

昨年、愛猫のさくらの病気が判明したとき、

自分でも何か出来ることがないかと藁にもすがる思いと、

直感も信じて、

私は東京で「レイキ」を習得しました。

 

内容については長くなるので今回は詳しく触れませんが、

レイキとの出会いは本当に素晴らしいものでした。

 

フリーエネルギーと繋がったような感覚とでも言えば良いのでしょうか・・・・

 

講習の中で、レイキマスターの先生が、

「レイキは日本発祥ですが、西洋から逆輸入するような形で

再び日本に入ってきたんですよ」と、

そのようなお話しをされました。

 

「なので西洋人が好むスピリチュアル的要素とパッケージ化されたものも多いんですが、

私が伝えたいのは、日本古来のシンプルな手当て方法のレイキです」

そんなふうにおっしゃったんですね。

 

先生の考えには“シンプル”に対しての本質的なものが宿っていて、

私には、すとんと落ちてくるものがありました。

 

(スピリチュアルはスピリチュアルで好きなのですが、

レイキを使うにはとくに必要ないと私も思いました)

 

 

デコラティブ・・・・、つまりは飾り気のようなもの、

 

要らないときもある、

 

でもすごく要るときもある(笑)

 

だから一概には本当に言えないことだと思うんですけど、

私にとってはこんなテーマが面白くて大事で・・・・・・

 

 

というわけで、今日も自論のメモでした。。。

 

お付き合いをありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 



 

暮らしの手帖。

二階の住まいは、まだ未完成。。

 

なのでまだ欲しいモノや、やりたい造作がある。

 

こうやって書くと、なんだか物欲が高いみたいなのですが(笑)、

 

だけど、思い描いたカタチにまで持っていけたら、

もうそれ以上欲しいモノは、大筋においてですが、

そんなには出てこないような気がする。

 

そこで日々の暮らしを送る。

それはきっと、とても楽しそう・・・・・。

 

自分が最終的なところで強く求めているのは、それなんだと。

 

そこにはぜったいに辿り着きたいから、

今は足りないモノを集めたり作ったりすることをやっています。

 

 

だから・・・・、

だから本当に良いモノ、長く使えるモノを使いたい。

 

 

私、この間、自分でも気づいて思わず笑ってしまったのですが、

相当に物持ちがいいんです(笑)

 

バスタオルとキッチンの水切り、

どちらも消耗の激しいモノだと思うのですが、

結婚当初からだから、かれこれ20年くらい使っていました。。。

 

過去形なのは、さすがに水切りが汚れが落ちづらくなって買い替えたからで、

その時よく考えてみたら20年も使っていたのだったと。。

そして、そういえばバスタオルもそうだったなあと(笑)

 

生活品が長持ちするのは、

たぶん買うときにいちばん良いモノを選ぶようにしているからかもしれません。

 

ちなみにアイロン台は、一人暮らし時代からのモノで、

四半世紀以上に渡って活躍中。。

 

イタリア製のスタンド式のものが欲しくて

FOB.COOP(懐かしいなあ。本当に良いお店でしたね。)で奮発して買ったのですが、

とても使いやすいですし、デザインがいいので使うたびに気持ちがいいです。

 

大事にしていますし、

たぶんこの先、一生使えそう!(笑)

 

 

 

私の考えるところのシンプルな暮らしについて書きたいのですが、

一気には難しいので、断片的に書いていければと思っています。

 

今日は良いモノについてのメモ書きでした。

 

読んでくださってありがとうございました!

 



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アンティークを通して見えてくるもの

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量産されたモノへの疑問が子供の頃からありました。

 

もちろんすべての量産品に対してではありませんが、

 

「量産されて、やがて使い捨てにされていくモノ」

 

「流通している数ですればとても多いのに、

そのどれもが画一的で、選択の自由がほとんど無いモノ」

 

何故そんなモノばかりが売られているのだろう?

売られるようになったのか?

いつも疑問でした。

 

 

「“引っ掛かり”の無いモノ」も、つまらないので嫌いでした。

 

だけでそういったモノ達が

“安全”“安心”の名のもとに、どんどんと主流になっていく。

 

 

たとえば、タイルひとつを取ってみるとします。

 

私が子供の頃には

色も形も取り取りのタイルが無数にありました。

いつまでも眺めていられて、楽しかったです。

 

それがいつの間にか、均一的なモノへと変わっていった。

 

防火や抗菌のためだと言います。

生活を守るための基準なのでしょうけれど、本来的にそれほどまでに大切なのかとも思う。

 

また、コストのためだとも言います。

規格外でモノを作ると、売値が物凄く高くなり、

それでは誰も買えないからと。

 

 

もちろん意味は分かるし、

それ自体が悪いことだとも思わない。

 

でもそれがすべてに対しての良いことなんだろうか?

 

そうやっていくうちに、

社会は全体主義になっていってしまうのではないか?

 

全体主義の行きつく先は・・・・・??

 

 

 

「楽しいから」「目に心地いいから」「癒されるから」・・・・

 

これまでこんなことを軸にして

アンティークを語ってきました。

 

でも、それと同じくらいに、

私をアンティークへと向かわせる背景には

うえに書いたような疑問や考えがあるんです。

 

 

もう少し煮詰めてからにしようかと思いましたが、

なんとなく今日アップしておきたかったので

書いたところまでの記事としました。

 

読んでくださってどうもありがとうございました!

 

 

また今度はアンティークを通して「シンプル」を考えたことを

記事にしてみたいと思います。

 

 

 

 


 

新しい年

ずいぶんと間が空いてしまいました。。。

 

 

ご心配お掛けしているといけないと思い、

元気でやっております旨の、今日はご報告です。

 

 

元気と言いますか、

みなぎっている感じです(笑)

 

 

それを言葉にするとものすごく長くなりそうで、

そんなこともあって、更新が止まっておりました。。。

 

 

また頭がまとまったら書きたいと思います。

 

 

テーマは、やはり暮らしのことですが、

物事の本質にも近づいていけるような、

そしてそれでいて本当に楽しくて寛げる・・・・、

そんな暮らしのことを考えています。

 

あれ?

長年言っていることでしたね(笑)

 

いや、そこからさらに掘り下げての考えをいまやっています。

 

 

あとは、それ以上に考えているといいますか、

見守り続けていることがあります。

それについてもまた書ければ良いなあと思っています。

 

 

新年のご挨拶もまだでしたね。

 

新しい時代の始まりに胸を躍らせたいと思います。

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

皆さまにとって良い一年でありますように!



 

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ボヘミアンシンフォニー。仕事納めの日のダイアリー。

Kioは今日が仕事納めです。

 

 

最終日には決まってカラヤン&グレングールドによる

ベートーベンとシベリウスの交響曲アルバムを流すのが

ここ数年の恒例。

 

押し迫った感じと、扉が開かれる感じ。

そんな年末年始の雰囲気にこのアルバム、とてもマッチします。

 

 

思えば今年は

あまり時節の実感が感じられないまま流れていった一年でしたので、

最後にこれを聴いてやっぱり良かったです。

 

 

 

まる一年買い付けに行けず、新しいコンテナ入荷もないなかで、

店頭やHPに集まってきてくださった皆さま、

本当にありがとうございました。

 

応援していただいているような気持ちがいつもしていました。

そしてお陰さまでこの一年を乗り切ることが出来ました。

 

 

 

「お家時間」という言葉が巷に広がり、

インテリアに凝るひとが増えた年でもありました。

 

「好きなもの(自分が心地いいと感じられるもの)に囲まれた暮らしは本当にいいですね」

こんな声を私もどれだけ聞いたでしょう。

店を15年やってきたなかで、いちばんだったかもしれません。

 

これって普遍的なところへと繋がっていく言葉ですよね。

 

 

 

タイトルでシンフォニーと言いながら

なんだか途切れ途切れの文章になり、

そのままの流れでの締めくくりになりますが・・・笑、

 

皆さま、

どうかお身体にお気をつけて良いお年をお迎えください。

 

 

世の中が明るい方向へ向かっていくことを、

心の底から願っています。



 

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久しぶりの買い付け

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アメリカの同じ地域で買い付けをしているバイヤーさんで

「卸売り」を営んでいる方がいて、

年にいちどくらい、現地の運送会社さんでばったりお会いする機会があります。

 

インダストリアルがお得意で、

運送会社さんの倉庫には珠玉の工業系アイテムが毎回集結。

 

個人的には大好きなアイテムですが、

Kioのバイヤーである私の視線は、

インダストリアルの山に時おり見え隠れする

フレンチ風の家具や、クラシカルなランプにいつも注がれておりました(笑)

 

 

さて・・・・・。

 

買い付けに行けないまま、ついに一年が経ちました。

 

在庫の見直しが出来たことを良しと思える一年でしたが、

買い付け再開目処はなかなか立たず、

 

(ロサンゼルスの入国後2週間の自主隔離が免除になったので

踏み切ろうかと思った矢先の再度ロックダウン、、、、、)

 

商品補充をどうするのか、

決めていく必要がさすがにでてきました。

 

 

そんなとき頭に浮かんだのが、前述のバイヤーさん。

 

倉庫での記憶に期待を込めながら、

電話アポを取り、

この間の木曜日にお邪魔をしてきました。

 

 

 

 

 

その方も同じく買い付けに行けていないので

在庫不足とのことでしたが、

Kioのために残ってくれてたんじゃないかしら!と思えるようなアイテムを、

けっして多くではありませんが、買い付けることが出来ました。

 

昨日HPへアップをしたグラスペンダントランプもその時のものです。

これからぼちぼちあげていきますし、

店頭にも並んでいますのでよろしくお願いいたします!

 

 

少し商品補充が出来たことも嬉しかったですが、

そのバイヤーさんの倉庫が、

雰囲気とか、明かりの感じとか、においとか、

アメリカのディーラーのウエアハウスそのもので、

現地の空気を久しぶりに吸ったような感覚になれて、

それもすごく嬉しかったです。

 

 

 

 

Kioも、お客さまからもときどき、

「外国のお店に来たみたいな感じになります」

と言っていただくのですが、

そう言ってくださっているときの気持ちが良く分かって、

 

そんな気持ちにも寄り添っていけるようにしていかなければと思えた『久しぶりの買い付け』は、

大収穫だったと思います。