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アメリカ買い付け紀行『アリゾナへ』

2月7日から17日まで、アメリカ買い付けでした。

 

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今回は前半、初めてのアリゾナへ。

 

 

ロサンゼルスから車で向かったのですが、

飛行機が遅れたのと、

LA近郊のフリーウェイの渋滞で、道中に7時間かかり、

アリゾナのホテルに着いたのは23時近い時間でした。

 

 

そんなことで、行きはパームスプリングスから先・・・

肝心の初めて走る道は、ずっと真っ暗、、、

 

 

砂漠の中の一本道。

 

5年前に旅したテキサスの草原の、

自分以外に一台も走っていない真っ暗闇の中のドライブがよみがえってきましたが、

 

さすがアメリカを横断しているルート10、

もちろんさみしい交通量でしたが、他の車のテールランプやヘッドライトが見えないときはなく、

心強かったです。

 

 

「フェニックス(アリゾナの州都)まで100マイル」、

 

そんな標識が見えてくると、

あいかわらず砂漠の中だというのに、町がいっしゅん現れたり

(町の明かりがかなた先に見えてきたとき、暗黒の空に星のかたまりがあるみたいで、すごくきれいでした)、

白く浮かぶガソリンスタンドがときおり出てきたり。

 

 

私のカーゴバンの、残りのガソリンでの走行距離、

96マイルとなっている。

 

なんとかフェニックスまではもちそうだけど、

こんな夜の砂漠で、もしガス欠にでもなったら・・・・・!

 

想像しただけでぞーっとする・・・・・

 

大事をみて、次にスタンドが出てきたら給油することに。

 

 

それから40マイルくらい走り、

ちょっと心配になってきたところへスタンドの明かりが。

 

LAでは30度近かったのに、

夜の砂漠は底冷えがする。

 

ガソリンを入れて、売店で飲み物と夜食を買って

(従業員はどこから通っているんだろう?と疑問がわいてきた)、

再びフリーウェイへ。

 

覚悟してたからか、不思議とそんなに長距離を走っている感じはなかったのですが、

でもとにかく早くホテルに着きたかった(笑)

 

 

そしてまた町の明かりが現れたと思ったら

明かりはそのまま途切れることはなくなり、

いつの間にかフェニックスに入っていました。

 

 

セントラル・フェニックスは、思ってた以上に巨大な都会でした。

光りが洪水のよう。

 

この町で生き残ってきたアンティークがいっぱいあるんだろうな。

この町に日々集められてくるアンティークもいっぱいあるんだろうな。

 

翌日からの買い付けが俄然楽しみになった。

 

 

ホテルはフェニックスの隣の、メサという町。

 

砂漠では寒かったけど、町なかは日本の初夏の夜のような気持ちのいい気候。

 

 

ホテルは出来れば変えたいくらいだったけど(自分で取ったのだから仕方ない、、、、)、

場所はオールドタウンの一角。

 

けっしてお洒落でも華やかでもないのだけれども、

町全体が同じトーンのほの暗い明かりだったからなのかな、

 

ローカルな夜の感じが妙に居心地良くて、

なんだか夢見心地な気持ちにさせてくれるところでした。

 

 

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じっさい翌日の夜のことですが、

レストランからの帰り、ホテルを通り越してしまい、先の信号でUターンしたのですが、

そのとき白熱灯の明かりで満たされたアンティークショップが交差点の角にあり、

「なんか夢に出てくる夜の町みたい・・・・」なんて思ったのでした。

 

 

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買い付け紀行、次回はそんなアンティークショップのことも含め、

アリゾナでの買い付けのことを書きたいと思います。

 

 

今日は旅紀行みたくなりましたが、

お付き合いくださり、どうもありがとうございました!

 

 

 

買い付け前日の日記

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明日から買い付けです。

 

 

今回はアリゾナ~カリフォルニアとまわります。

 

アリゾナへは日本からの直行便がなく、

乗り継いで行くより

LAから車で行ったほうが早いくらいでしたので、

飛行機はけっきょくいつも通り。

 

ロサンゼルス入りして、

いつものように運送会社さんで毛布をお借りして(寝るためではなく、家具の当て用ですよ!)、

フリーウェイ10号線をひたすら東へ走って

アリゾナへ向かいます。

 

片道5時間。

ちょっぴりハードですが(笑)、

とにかく初めてのアリゾナです、

ドライブも楽しみたいと思います!

 

 

ディーラーも新規のところばかり。

(ひょっとしたらフリーマーケットに出てるひとがアンティークモールとかにいるかもしれないけれど)

なか二日間で、30軒まわる予定です。

 

どうなるか分かりませんが

(車の積み込みが心配になるくらい集まるといいのですが・笑)、

ここ数年ずっと気になっていた場所なので

とてもワクワクします。

 

 

南カリフォルニアでの買い付けも、もちろん楽しみ。

 

 

 

頭のなかのイメージでは、

 

「フレンチ、イタリア、ハリウッドリージェンシー、シャビーシック、ビクトリアン」

(「個性的な」という形容詞がすべてにつく・笑)、

 

いちばんKioらしくて、いちばんKioが得意で、

そしてお客さまからもいちばん人気のある、

そんな「ザ・Kio」(笑)なビンテージ&アンティークを今回はより集めること。

 

 

 

戻ってから、いいご報告が出来るといいです。

 

 

それでは、行ってきます!

 

 

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奈良県宇陀市へ ソファのお届けに

このあいだの定休日は、奈良県宇陀市へソファのお届けに。

 

去年の5月にもいちどお邪魔したことのある、Yさん邸です。

 

そのときの記事

 

 

以前お求めいただいたビンテージのシェーズロングソファ、

「座り心地もすごくいいし、みんなが気に入ってるんですよ」と、大好評で、

奪い合いになることもしばしばだったのだそう。

 

そこで「もう一台欲しいね」となり、

またKioに見に来てくださいました。

 

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そしてこちらのソファをお求めいただきました。

1940年代頃のビンテージです。

 

シェーズロングに匹敵するくらいどっしりとしたもの・・・・・

 

そんなYご夫妻の希望に叶う一台がちょうど店にあって良かったです!

 

 

 

そしてお届けの日。

 

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ソファが入ると、ご夫妻だけでなく、息子さんも飛び跳ねて喜んでくれました。

 

それは(飛び跳ねたのは)、息子さんだけじゃなく、

二匹の大きなワンちゃんたちも!

 

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(シェーズロングの争奪戦には、ワンちゃんもいたみたいです・笑)

 

 

そんな賑やかな場で、

奥さまが朝から焼いてくれたお手製のスコーンをいただきました。

 

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さくっさくの食感で、とっても美味しかったです。

 

(入ったばかりのソファには、流れで私たちが座ることになり恐縮でした。。。)

 

 

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シェーズロングの脇にセットされたチェストは、アメリカ家具のトップブランド「HENREDON」社製。

この子も、Kioからです。

去年の秋にお求めいただき、こちらはお持ち帰りに。

 

 

ひとつひとつに存在感のあるものを選ぶのが、Yご夫妻流・・・かな?

 

床も無垢板を張られていますし、

Yご夫妻の美学を感じます。

 

 

 

そしてもうひとつ。

 

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テーブルランプもお持ちしました。

こちらも1940年代頃のもの。

 

洗面室にセット。

 

くすんだ薄ピンクのシェードからの明かり、

店で見ていたとき以上にノスタルジックで、

何だか40年代の世界にトリップしたような感じになりました。。

 

 

洗面カウンターも無垢なんですよ!

 

表面のでこぼこした模様、てっきり職人さんのノミ細工なのかと思いきや、

ご主人が塗装を剥がした際に付いたものなのだそう。

 

いい味が出ています~。

 

 

 

Yさんのところでは、ただいま敷地内に小屋を建設中で、

間もなく完成予定。

 

春くらいにそこを使って、奥さまが焼き菓子のお店を始められるのです。

 

外観が出来ていましたが、三角屋根の素敵な小屋でした。

 

またお店の様子もお伝え出来ると思います。

 

 

 

ドライブも兼ねれて、楽しいお届けでした。

 

Y家の皆さま、どうもありがとうございました!

 

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帰りに寄った宇陀の道の駅から山をのぞむ。

 

中腹を近鉄電車が走っています。

 

名古屋にいた頃、よくアーバンライナーに乗って大阪に行ったものでしたが、

この近鉄大阪線、Kioのすぐそばも通ってるんですよね。

 

宇陀までは、Kioの前の国道165号線をまっすぐ行くだけで、

それで近鉄に沿って走るのですが、

いつも電車の窓から見ていた景色なので、

何だか不思議な感じがするのです。。。

 

 

伊勢へ ハンドメイドショップ「チクチクナール」さんのお店とお家~外宮界隈

先週の定休日、お届けで伊勢に行きました。

 

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まず向かったのは「チクチクナール洋品店」さん。

 

ハンドメイド作家さんでもあるオーナーさんが

ご実家の電気屋さんのいっかくを改装されたお店で、

ご自身の作品や、マルシェや展示会で出会った作家さんの作品、

そしてビンテージやセレクトの雑貨、洋服などが並んでいます。

 

 

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フランスの壁紙を張った壁には

女性家具作家さんが作ってくれたというマントルピース形の素敵な棚が備え付けられ、

天井からはレインボーカラーのシャンデリアが吊り下がっています。

 

小さな空間ということも功を成していて、

「なんだかお洒落な部屋みたいで、いいですね~」と言うと、

 

「あっ、そうなんです、 “ひねくれた子供の部屋”がテーマなんですよ」と、

嬉しそうに笑いながらオーナーさん。

 

ひねくれた子供・・・・『地下鉄のザジ』みたいな・・・?、

そんな意固地なのだけれども愛すべきキャラクター像が浮かんできました。

 

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商品もくせのある物が沢山あって、すごく楽しい!

 

「くせのある物だらけのウチで見ていると、強烈かもしれないけど、

黒い服にひとつ合わせたりなんかすると、面白いと思うんですよね」と、オーナーさん。

 

Kioも個性的な物が多いけれども、

それをあえてモダン空間にひとつふたつ仲間入りさせてみるのもまた面白い、

そんな日頃からの考えに通じるものがあったので、

「分かります~」って、共感でしたし、嬉しくもなりました。

 

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商品陳列に使われているのは、ビンテージのアイロン台。

 

こちら、お店オープンのときにKioでお求めいただいたものです。

 

「感じもいいし、折り畳めて持ち運びもしやすいから、すごい気に入ってます」とのこと。

マルシェに出るときにも大活躍なのだそう。

 

 

 

あ、ところでそれで、今日のお届け物は何なのか?なのですが、、

 

今回はお店用にではなくて、ご自宅用にお求めいただいたテーブルのお届けです。

 

 

お店は伊勢の市街地にあるのですが、

ご自宅は小高い山に面したところにある古民家でした。

 

 

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居間にKioから黒いテーブルが仲間入り。

 

古民家にフレンチスタイルの家具。

素敵なチョイスだと思います!

 

 

上手く写りませんでしたが、縁側からは伊勢の夜景が遠くにのぞめて

ロケーションも素敵でした。

 

お家は色々と手をくわえていかれたいみたいで、

きっとお店同様、世界観のある楽しい空間になっていくんだろうなあ。

 

チクチクナールのオーナーさんファミリー、

本当にありがとうございました。

 

 

 『チクチクNÅL洋品店』

 伊勢市黒瀬町1597-3

 

 

おまけ。

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チクチクナールさんからの帰り、

お届けまで時間があったので伊勢神宮の外宮周辺を散策しました。

 

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外宮参道

 

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サンフランシスコ発のクラフトチョコレート店『ダンデライオン』にも。

 

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店内は、最近のアメリカ西海岸のファクトリー風に。

 

マダガスカル産カカオの酸味があると、

エクアドル産のカカオ85%のブロックチョコレートを買いました。

 

 

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そして、店が入っている建物の佇まい!

 

大正時代の建築で、

当時は郵便局の電話分室として使われていたものなのですって。

 

屋根のてっぺんが神社風?

 

 

 

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『豚捨』で、早めの夕食。

 

ハンバーグ、すごい旨みがありました。

ソースは最後のほうちょっと辛かったけど、ワインの風味がたってお肉に合ってました。

「一時間くらいだったら、ここ、ときどき来たいね」と、夫と。

 

 

おまけなのに長くなりましたが、、

ちなみに外宮から(地図見ると内宮もかな?)チクチクナールさんへは車で10分くらいですよ!

 

 

 

チクチクナールさんで買った、テキスタイルデザイナーさんが手掛けた靴下。

 

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すごいお気に入り。

黒に合わせて履いてます!

 

 

 

トワルドジュイの布を使って、アンティーク家具のリメイク

HPにアップをしたキュリオキャビネット。

 

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こんなアンティークモールで買い付けました。

 

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オーク素材だからでしょうか、

どこかフォークロアな雰囲気もあって、

そこにも惹かれました。

 

アンティークのオーク家具で、こういったフレンチなスタイルのものって

わりとリペイントして売り出されているものが多いので、

新鮮でもありました。

 

 

出会ったときはこんな様子。

 

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底敷きの板は無くなり、中板の張地も擦り減ってしまっている状態でした。

 

 

どうやって出そうか・・・・・

 

 

いっそのことガラス棚にして、背板も鏡面仕上げにしてしまおうかとの案も出たのですが、

このオークの質感には合わない感じがしましたし、

 

この家具を見たときに、

アメリカのディーラーのマダムが得意なディスプレイで、

洋書のシーンによく出てきたりもしますが、

ドライにしたアナベルや、花びらが幾重にも重なりふわっとした感じのピンクのバラ・・・・

そんなロマンチックで野趣にも富んだ花を飾るとすごく似合いそう!と思ったんですね。

 

ドライだったら花はキャビネットに飾ってもきっと素敵・・・・!、

 

それで「だったら、じゃあクロスだ!」ってなったときに、

ストックしていたトワルドジュイを思い出し、 

 

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冒頭の画像のように完成したというわけです。

 

 

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たとえば、塗装がざっくりと剥がれたものも、

それが面白い表情になっていれば、その状態を“見立て”として買い付けてきているので、

メンテナンスのメインは、本体の調整や直しなのですが、

こういった“リメイク”の余地があるものを手掛けて販売するのも楽しいです。

 

そこを気に入ってお求めいただくと、

なんだかビンテージの服のリメイクをしているデザイナーさんの気持ちと通じるような、

そんな喜びがあります(笑)

 

(ひとつの商品ラインになるくらい、ほんとはもっとリメイクものもやりたいのですが、

さすがになかなかそこまで手がまわりません。。)

 

 

今回のリメイクのキャビネット、

ほんとう、花でデコレーションしてみたら素敵だろうなあ!

 

 

 

 

『ミュージアム・ビジター』

今日はHPに花柄のモダンチェアをアップしました。

 

そしてコーディネートブログのほうにも

このチェアを使った記事を・・・・

 

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なんだかすごいチェア推しみたいですが(笑)、

こちらでは壁に掛けた絵のことを少し・・

 

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『Museum Visitor』というタイトルのついたこの作品、

一年くらい前の買い付けで出会ったもの。

 

ローレンス・ビール・スミスという画家の1946年のリトグラフ作品です。

 

出会った瞬間、好きになりました。

それにすごく「自分らしい」感じがしたんですね。

 

買い付けではめったに自分の買い物はしませんが、

これはぜったい欲しかった。

(高くもありませんでしたし。。。)

 

 

女の子、何歳くらいなんだろう。

まだ子供ですよね。

 

「身体に力や熱が入ってて、頑固そうな子だなあ」

とは、この絵を見たときの父の感想。

 

自分らしい感じがしたのは、ひょっとしたらそこ?!(笑)

 

なんて・・・・・

 

絵全体の感じがすごく好きで、

自分が使っているソファが自分らしいと思うように、

この絵も自分らしく思えるのです。

 

 

あとカーキの背景にグリーン系統の被写体という、色使いも好き。

 

カーキって私にとっては不思議で、

目に入ると「すごい好きだ!」と思う色なのに、

いざ「好きな色は?」と訊かれると、出てこない色。

 

そして、にも関わらずというか、だからというか、

いつの間にかいくつも持っている色です。

 

 

 

絵はずっと二階の住まいに飾っていましたが、

私物で恐縮ですが店に展示してみました。

 

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ちょっと照明の具合で暗っぽく写ってしまいましたが、

実際には先の画像のような色調です。

 

 

しばらく掛けておきますので、

また観てやってください!

 

 

 

 

 

旅する部屋

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年明け、

二階の住まいに新たに一台、

テーブルランプを仲間入りさせました。

 

<画像はイメージです 名古屋のマンション時代のもの>

 

 

間接照明の良さ、

すっかり分かっているつもりでしたが、

新らしくもたらされた明かりの感じはとても新鮮で、

 

心を落ち着かせてくれるいっぽうで、

高ぶらせてもくれて・・・・・

 

なんだかどこか別なところに来たみたいな、

楽しくて幸せな気持ちになりました。

 

 

思えば、インテリアが、部屋が好きな最大の理由はそれかもしれません。

 

そこにいながらも、どこかに連れていってくれるような感覚にさせてくれる存在であり場所。

それが私にとってのインテリア、部屋です。

 

 

そして思えばKioに集まってきてくれるお客さまとも

これまでそんな気持ちや感覚を分かち合ってきたような気がします。

 

 

機能と合わせてそんな“何か”も持ち合わせたモノを手掛けて、

今年もまたお客さまと喜びや楽しさを分かち合っていける年に出来たらいいなと思います。

 

 

 

遅れましたが、

新年あけましておめでとうございます。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

皆さまにとって幸せな一年でありますように。

 

 

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*長くお休みをいただいておりますが、

Kioはあさって8日から2018年の営業スタートです。

 

休みは半分は店のことですが、ゆっくりもさせて貰っています。

 

画像は近くの榊原温泉郷。

 

4、5日と宿をとって両親を招待し、私たちは夕食だけ合流。

温泉にもつかってきました。

 

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まず私ひとりで両親を宿まで送ったあと、周辺を散策。

 

小雪も舞って気温はひじょうに低かったのですが、

澄み切った空気の中を歩くの、とても気持ちが良かったです。

 

 

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正直、私は街歩きが好きで、

名古屋を離れてからは散歩の量が減っていたのですが(笑)、

今年からこっちでももっと歩くようにしたいと思います!

 

 

 

 

ありがとうございました!

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Kioは今日、仕事納めでした。

 

カラヤン指揮によるベートーベン交響曲をかけていたら

いよいよ暮れてくるような差し迫った気分になりました(笑)

 

 

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今年も沢山のご愛顧をいただきまして本当にありがとうございました。

多くのひとにお世話になり、支えられて、無事に一年を終えることが出来ました。

感謝の気持ちでいっぱいです。

(自転車操業なので、続けられていることが奇跡みたいなのです・笑)

 

 

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小さな店。

 

何が出来るかと言えば、やはりひとつひとつ吟味してモノを買い付け、

丁寧に出していくことしかありません。

 

来年も最善を尽くしたいと思います。

 

 

 

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来年は敷地の端っこに小屋を建てる予定。

(増築する裏の小屋とはまた別です)

 

念願の展示室も兼ねた家具倉庫ですが、

夫が「撮影用のスタジオにもしたい」と、さいきんになって言い始めました。

 

壁ごとに違うペンキを塗ったり壁紙を張ったりして、

HPの背景のバリエーションを増やしたいのだそう。

(私が言いそうなことが夫の口から・・・!)

 

HPのほうももっと楽しんでいただけるようになると思います。

 

 

これでまた二階の住まいが遅れそうですが(笑)、

「紺屋の白袴」と言ったところでしょうか。。。

 

いや、しかし、住まいのほうも進めてゆきます!

店と住まいがぴったりと“ひとつ”になったとき、

何て言うか、やっとほんとのKioになれるような確信があるんです。

 

それでないとこの場所にやって来た意味がありませんし、

それが出来て、お客さまにもより納得していただいたり喜んでいただける店になれると・・・・

 

完成形はないのでやればキリがないことですが、

「見ていただける」ようにまでは、早いとこもっていきたいです!

(二階は一角が倉庫状態と化しているので。。)

 

 

 

品揃え、発信ともに磨きをかけてゆきますので、

来年もKioをどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

それでは皆さま、

どうぞ良いお年をお迎えください!

 

 

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作家さん夫妻のお家/津市白山町

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白山町は移住者の多い町。

 

都会からのIターンやUターンのアーチストや料理人さん、

高原の山荘でリタイア後の暮らしを送るひと、

農業を目指す若者・・・・、

色んなひとが色んなところから集まってきていて、ときどきKioにも足を運んでくださいます。

 

 

今日登場いただくご夫婦も、そんななかのお一組。

 

旦那さまは家具作家さん。

奥さまはガラス作家さんです。

 

 

「モノが大好き」と、口を揃えるお二人。

アンティークだけでなく、良いモノ・面白いモノなら何でもお好きとのこと。

 

それぞれの作品だってもちろん使ってらっしゃるでしょうから、

お家の中はどんな様子なんだろう?って気になっていたのですが、

 

あるとき二人同時に目に留まった鏡が

「ずっと探してた玄関の鏡にぴったり!」とのことでお買い上げくださり、

念願かなっての訪問となりました。

 

 

 

まず鏡ですが、こちらです!

 

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1920年代頃と、とても古い鏡は、

もともとはドレッサーの上置きミラーで、本体とともにあったはずなのですが、

長い歳月の間にこの子だけとなってアメリカのディーラーのところに佇んでいました。

 

鏡単体で見ても素敵で、かえって面白く使えそうと思っていましたが、

私以上に良さを分かって、面白い使い方をしてくれるひと達のところへお嫁に行きました!

 

 

下駄箱もですし、突き当りのかっこいいキャビネットも旦那さま作です。

そして照明は奥さま作。

 

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漆喰塗りの壁ともあいまって、

なんだか小さなギャラリー空間のよう・・・。

 

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とっても人懐っこい愛犬ビッケちゃんもやって来て・・・。

 

 

住空間も拝見させていただきました。

 

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家具はもちろん、内装もぜんぶ旦那さまが手掛けられました。

 

 

 

ロフトから何かがせり出していて、

なんだか宙に浮いたボートみたいな物体があり・・・・・

 

見に上がらせて貰うと、なんと収納用のローボードでした・・・!

 

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この非日常的なまでのワイドが、たまらないですね。

デザインも仕上がりも素晴らしいです。

 

 

奥さま作のランプもあちらこちらに。

私がいちばん好きになったのは、この子。

 

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写真撮り忘れてしまいましたが、

美術館のアートギャラリーでも観てみたくなるような大作もありました。

 

 

旦那さまは植物もお好きで、珍しいものもたくさんお持ちでした。

 

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活き活きとした大きなシダがあったり・・・!

植物に合わせて窓の設計をされたのだそう。

 

 

大阪、神戸、京都、名古屋・・・・

時間が出来ると面白いモノを見つけに色んな町にすぐに出かけて行くのだそうで、

この住まいには生活感だけでなくって、

そんな彼らの“温度”までがこもっていました。

 

 

外から見える室内も素敵。

 

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うちは街道沿いなのでプライバシーにも少し?気を遣いますが、

こちらは「露天風呂を作ろうか」と、いっとき考えられたほどの静かな環境。

 

同じ白山町でもまた雰囲気の違う夜です。

 

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壁は鎧張り。Kioと一緒。嬉しいな。

 

 

 

そして後日。

 

彼らに夕食にお招きいただきました。

 

両家とも芋焼酎好きということが分かり(夫は飲みませんが、、)、

焼酎の会となりました。

 

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我が家は黒麹の薩摩焼酎と、名古屋風・味噌おでんを作って持参。

 

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白山町の話題だけでもぜんぜん事欠かない感じで(笑)、盛り上がりました。

 

もちろんインテリアの話題も。。

 

すごく楽しかったです。

 

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鏡のコーナーがクリスマス仕様になっていました。

 

「この鏡、ほんとにいいねって、いつも言ってるんですよ」と二人。

 

ほんとに良かった!

 

 

 

旦那さまはオーダーで家具やキッチンなどの制作もされています。

 

近隣の方でもし依頼のご相談などありましたら、

こちらに声を掛けていただければご紹介させていただきますので!

 

 

 

この場所に来ても同志に出会うことが出来て、

とても嬉しい。

 

森下さんご夫妻、どうもありがとうございました!

 

 

 

初雪の日の日記

つかのま舞っただけですが、

白山町、けさ初雪が降りました。

 

どこも寒いんですよね?

引っ越してきてからまだ三度目の冬ですが、

今年はだんぜん寒いです。

(あ、でもおとといの夜に名古屋にお届けに行ったけど、

やっぱり気温が違っていたなあ。。。)

 

 

今日は静かないちにちでしたが、

お披露目後はご遠方からも含めてたくさんの方に足を運んでいただきましたし、

HPのほうもいつも以上のアクセス数で、

本当にこれって心の支えです・・・・(笑)、

皆さまありがとうございます!

 

 

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姉も二人の親友を連れて来てくれました。

 

(お姉ちゃん、強風で髪がちょっと乱れてしまったかな。。ごめんね。。。)

 

 

三人はなんと幼馴染なんです。


家も近所で、私もよく仲間に入れて遊んで貰いました。

 

四つ離れた彼女たちは、

幼少の自分から見ると、憧れのお姉さん。

 

女の子らしく飾り付けられた机まわりを見たりして、

自分もはやく学校にあがりたいなあって強く思ったのを覚えています。

 

少女漫画とか、おもちゃのお化粧セットとか

見せて貰うのも楽しみだったなあ。

 

いっぱい背伸びさせて貰って、

そんな体験だってきっと今アンティークショップをやっていることに

どこかでつながっているような気がする。

 

 

そんな私にとっても幼馴染の二人が、

 

こんなソファとか

 

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こんなキャビネットを

 

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買ってくれました。

 

 

ソファを買ってくれたNちゃんが自身のブログで

「よく一緒にママゴトをやったなあ」って回想してくれてたのですが、

 

あのときはママゴトだったのに、

今度はじっさいの暮らしのなかで使うもの探しを

みんなで一緒に楽しみながら出来たこと、

嬉しい時間でした。

 

本当にありがとう!

 

 

 

ところで、Nちゃんが買ってくれたグリーンのソファですが、

私が「買い付け紀行」で出会いを大騒ぎして書いたので覚えてくださってる方もいらっしゃると思いますが、

7月の買い付けのときの、あのソファです。

 

2台とも背もたれのウレタンが経年で硬化していたので取り換えをしたのですが、

複雑な工程で作られた、しかもボタン絞りのものだったので

こつこつメンテナンスを進めてはいながらも、今回の入荷直前の完成になりました。

 

1台は8月の入荷後すぐにご成約となり(お届けはタイミング良く今月のお約束でした)、

そんなわけで楽しみにされてた方もみえたのに、HPにアップ出来ず終いですみませんでした。。

 

 

もし入荷や掲載前にブログに載せた商品で気になるものがありましたら、

「ちらりと写っているアレは何ですか?」とか、そんなのでも大丈夫ですので、

お気軽にお問合せくださいね!

 

 

 

閉店になったので暖房を切ったら、すぐに足元が冷えてきました。。。

いったん猫たちのごはん。二階に避難します(笑)

 

皆さまもどうぞ暖かくしてお過ごしください!