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Diary

買い付けのこととか、色々なこと

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色々なことが起こっていますが、

皆さま、どんなふうにお過ごしでしょう。

お元気でいらっしゃいますか。

 

 

こちらはいつも通りに店を開けています。

 

こういった商売柄、

名古屋にいたときからもそうでしたが、

数えきれないほどのご来店者数といったことにはなりませんので

(大須商店街でやっていた時に、何かのお祭りでそんなことになった日があったなあ。。)、

変わらない感じで仕事をしています。

 

 

商品がとても評判が良くて

すぐにでも買い付けに行きたいのですが

(先回が12月だったので、ちょうどそんな時期ですし)、

渡米が出来なくなってしまいました。。。。。

 

 

予定を立て始めた頃は

日本からの入国が規制されるのでは?と

心配の内容はそんなふうでしたが、

ほんの少しの間に状況は一変、

まさかカリフォルニアで外出禁止令が出るなんて。

 

 

向こうの運送会社さんやディーラー達が

メールやSNSで現状を伝えてきてくれています。

 

外出禁止と言っても、

犬の散歩やジョギングなどは出来ているみたいですし、

運送会社さんも少人数体制で私達日本の顧客のご用をうかがってくれています。

 

でもたとえばアンティークモールなど

店舗として営業しているディーラーは休業をやむなくさせられていて、

SNSにショップツアーの動画やスライドショーを流し、

「気に入りが見つかったら連絡してね」とキャプションを添えて

毎日のように投稿を続けています。

 

 

これまでお世話になった彼らに何とか応えたいですが、

Kioを始めてからずっとこれまで、

現地に行って自分の目で実際に見たものだけしか買い付けてこなかったので

代替えの方法で品揃えすることに今はまだ躊躇しています。

 

 

こんなふうに補充が難しいですが、

幸いなことに在庫はまだまだあります。

 

それこそ、これまで新しい商品が入ってくる都度、

後回しにされていた“要メンテ”の子達・・・

張替えが必要な椅子など手間のかかるものもありますが、

塗装のことが大方なので、

入荷が無いうちに、この子達を再生させてあげようと思っています。

 

それに、ほんとにこれは自分を叱ったことなのですが(笑)、

「無い、無い」などいつも言いながら、

見回すと素敵な小物達が「私達も早くHPにアップしてよ!」と訴えてくるではないですか。。。

 

(店頭は家具が主役になるように展示しているので、小物達は色どり役に見えてしまってるんですね。。

実際に店にいらしたことがある方なら、お分かりいただけているかと。。。)

 

 

終息するまで、これらの作業をやっていきます。

 

(ああほんとに、この作業をしている間に、

世の中を息苦しくしているコロナが終息してくれたら・・・・!!)

 

 

朝起きたりすると、つい色んなことを思ってしまいますが、

それでもこうやって好きなものに触れていると、幸せな気持ちになります。

 

ここまで好きだったんだなって、今さらながらに分かったりもして・・・・

 

 

 

買い付けのことを心配くださるお客さまもいらっしゃるので

いちどダイアリーに書いておこうと、

Kioのことばかりになりましたが、今日はこんなところで・・・・・

 

 

読んでくださってありがとうございました。

 

 

皆さま、がんばりましょう。

そしてどうぞお元気でお過ごしください!

 

 

 

 



 

鍛金作家さんさんとの出会いと、フィレンツェの工房のお話しを少し。

 

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フィレンツェの銀工房で

金属伝統工芸を習得された作家さんがKioにいらっしゃいました。

 

 

「なんだか懐かしい」

イタリアの・・そしてフィレンツェのビンテージやアンティークが多いKio店内を見回して

彼女は嬉しそうに何度もそう言っていました。

 

同時に工芸作家さんらしい眼差しで

家具や鏡の枠などにほどこされた装飾を見ていました。

 

 

「アカンサスがやっぱりすごくきれいに出来ている」とおっしゃいます。

 

アカンサスとは、

古代ギリシャの建築などに装飾されている

流れるようなフォルムをしたリーフモチーフのこと。

 

インテリアだと、椅子やキャビネットや鏡のトップにいちばんよく装飾されています。

 

装飾の中でもっとも好きなモチーフですし、

なかなかアカンサスのことをおっしゃる方はいないので

私も嬉しくなってきました。

 

 

そしてこんなことを教えてくれたのです。

 

「こんなに美しいのは、作るときに黄金律を使うからなんですよ」と。

 

 

アカンサスに限らずですが、

「美しいものは、すなわち黄金律」だと

長年ずっとそう思ってきました。

思う・・というよりも、そういうことなのだろうと。

 

けれど私は、工芸に携わっているひとには黄金律がもとから備わっていて

それで彼らが手掛けるものは自然と美しくなるのだと思っていたんです。

 

だから、黄金律を道具として用いるということが驚きでした。

 

「黄金律がもとから備わっているわけではないのか」と思ったからではなく、

そこはもう通り過ぎて、

むしろ反対にそうやって完全を生み出そうとする姿勢が感動的でした。

 

「もちろん中には最初から黄金律を持ってる職人さんもいるけれど、

やっぱり全員がそうじゃないから」と、作家さんが補足してくれました。

 

 

 

「タイムマシーンがあったら、昔の家具工房や工芸品のアトリエを見てみたい」

よくお客さまや家具職人さんとそんなお話しになります。

 

中でも私にとってのトラベル先は、やっぱりフィレンツェです。

 

 

フィレンツェで学んだ鍛金作家さんがふいに現れて、

長年頭の中にあったこと・・黄金律のこと・・をぽーんと語っていかれた、

 

なんだかこれもトリップみたいで、

今日は面白い日でした。

 

 

 

出会った作家さんについては、

きっといつかこのダイアリーでご紹介出来るときがあると思います。

 

作家さんを連れて来て(ふいに・笑)くださったじゅんこさん、

そして作家さん、

どうもありがとうございました!

 

 


 

ミモザの日の夢

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インテリアのスタイリストをやっていた頃、

あるテーブルコーディネーターさんが手掛けた四季折々の美しいテーブルを綴った本に出会い、

「テーブルコーディネートに特化したスタイリストになりたい!」って

思っていた(かなり真剣に・笑)時期がありました。

 

本は友達にプレゼントしてしまったので

(「また買えばいいや」と思って。しかしそれっきり書店で見かけなくなり。。)、

どんな画だったかはっきりと覚えてないのですが、

春のテーブルには鮮やかな黄色のミモザが登場していました。

 

 

 

今日はミモザの日。

 

それにちなんで・・というのもあるのですが、

実は今日の夢にお会いしたこともないそのコーディネーターさんが出てきたんですね、

それでこんなことを書いています。

 

 

 

夢の中で私は

古伊万里のお皿を並べるその方の手元を手伝っていて、

そのうちにその方のことを「あきさん」と

下の名前で呼ぶようにまでなるのですが(出世が早いがそこは夢。。)、

当のあきさんに「どうしてここにいるの?」みたいなことを言われてハッとなり、

そこで目も覚めて、

 

夢の中でもかなり違和感を感じていたみたいで、

胸をほっとなでおろす・・・といった内容でした。

 

 

 

 

あきさんの本でいちばん好きだったのは、

富良野のラベンダー畑でのテーブルセッティングで、

何本も灯されたキャンドルと背景のラベンダーの、

うっとりとするような饗宴でした。

 

 

 

どれもが大人っぽい写真ばかりだったなあと、

本の記憶を頼りに私も大人っぽく、でもKioらしく・・・、

ミモザを使った一枚を。

 

 

 

お客さまの寝室/名古屋市Uさん

 

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マンションの和室を洋室にリフォームされるお客さまがけっこういらっしゃいます。

 

今日ご紹介するのもそんなご家族。

 

「子育てがひと段落して和室の使用頻度が減ってしまったから・・」とのことで、

ご夫婦の寝室に作り替えをされたUさん邸です。

 

 

フレンチグレイの壁に、ダークブラウンの床。

そんな内装に変貌を遂げた元和室に案内していただきました。

 

マンション仕様の和室は窓がないことが多いですが、

Uさんのお家もそういった設計だったので、

まるでどこかのショールームのような、

そんな非日常的な雰囲気も漂う素敵な寝室でした。

 

 

そんな空間に合わせて、

Kioで照明とチェストをお求めいただきました。

 

チェストは、条件のひとつの収納力以上に、

そのしつらえや作りをご夫妻揃ってとても気に入っていただいてのお求めです。

 

 

 

Kioの店頭でしばしの時間

感動しながらチェストを見つめるご夫妻の姿が印象に残っています。

 

 

寄木のマホガニー家具が私は昔から好きで、

そんな家具には、ちょっと黒光りしたような木の床ってイメージがあったのですが、

チェストが仲間入りしたUさんの寝室はそのイメージに近いものがあって、

なんだかとても嬉しくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

ランプは球体のグラスペンダントに。

この空間でだとシックですよね!

昔見た何かのフランス映画を思い出します。(何だったか思い出せない。。。。)

 

 

そしてナイトランプに選んでいただいた、ガラスの作品。

 

 

実はこちらがKioでのお求め第一号です。

 

光の影もまた素敵で・・・・とのことで、こちらもまたとても気に入っていただいています。

 

 

 

 

Uさんのマンションは名古屋。

 

名古屋時代、暮らしていたのはどちらかといえば住宅街でしたが、

人いきれを感じる街の雰囲気も好きで(里山に移住をした今でも変わらないです)、

Uさんのお部屋からはそんな都心を望むことが出来て、

久しぶりの名古屋だーーって、嬉しくなったのでした。

 

 

Uさんご夫妻、色々と本当にありがとうございました!

 

(そして、公開がすごく遅くなってごめんなさい。。。。)

 

 

 

*写真はすべてご主人が後日に送ってくださったものです。

どうもありがとうございました!

 


 

アメリカ買い付け紀行『ある日オールドタウンで』

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すっかり間が空いてしまいました、、、、、

 

コンテナもとうに出港しているというのに、

買い付けの記事がまだ一話しか書けていなかったですね、、、

 

色々なエピソードがあったのですが、

今日振り返ってみていちばん頭に浮かんでくることを記録して、

今回の買い付け紀行はこれにてお終いといたします。。

 

 

 

 

 

 

ある日。

 

ロサンゼルスから車で二時間弱のオールドタウンへ。

 

途中、時速100キロ以上で走っていても通り過ぎるのに30分はかかる

広大な農場地帯の景色を楽しみながら向かいます。

 

 

そうやって走ってきて突如として町が姿を現すからなのか、

それとも町の様相をしていてもあまりにもひと気がないからなのか、

何度訪れてもオールドタウンは、到着するとシュールな気分にさせられます。

 

 

その気分は滞在中も続きます。

 

ディーラーが引き継いだヒストリックな建物が、

もとはデパートだったり、映画館だったりするからなのかもしれません。

 

古き佳き時代のアメリカの、

当時の気分が、

無垢の真鍮が手すりになった階段や、

低い天井の映写室跡や、

贅を凝らしたファサードなどに染みついているからなのかもしれません。

 

モノにもだけれど、

私は人間ドラマにも興味があるのだなあって思います。

 

 

もとデパートだったアンティークモールには

当時のものをそのまま残したダイナーもあります。

 

売り場との垣根は腰ほどの高さの鉄柵なので、

ここだけはいつも賑わいを見せるダイナーが(それもまたシュールで。。)

買い付けをしながら眺められます。

(写真を撮れば良かった。。)

 

 

50年代というのは何かがある気がする(笑)

(そんなこと言えば、20年代~60年代くらいまでもだけど)

 

陽気さの中に潜む暗さ。

でもやっぱり愛があって・・・・。

 

そんなスティーブン・キングの小説的な気分も味わいながらモールをまわっていると、

棚に並ぶビンテージのホーローやミルクガラスのキッチン用品からもまた

とんでもなくリアルな存在感が感じられるのでした。。

 

 

そんななか買い付けたブレッド缶。

 

 

 

 

本文と写真があまり上手く関連づいていませんが、、

こんなビクトリアンの2シーターも見つかりました。

 

 

 

インスタグラムでも同じことを書きましたが、

このソファを見ていたら映画『ある日どこかで』を思い出して、

タイムトリップしたみたいな、やはりシュールな気持ちになりました(笑)

 

 

映画館跡のモールでは、

オーナーのまだ9歳くらいのお子さん(女の子)が

レジの手が離せなくなったパパに代わって

車への家具の積み込みを手伝ってくれました。。

 

どれも軽くて小さい家具4点ほどだったので、

「いいよ、いいよ」と断っているうちに終わってしまい。。。

 

さいごに「メリークリスマス」と声を掛け合ってお別れ。

 

 

 

ハートも荷台もいっぱいになって

シュールなオールドタウンを後にしました。

 

 

 

 

 

 

 

アメリカ買い付け紀行第一話と、年の瀬のご挨拶

12月19日から26日までアメリカ買い付けでした。

 

 

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日本をそんなに留守に出来ない・・・

でも在庫的に来月に繰り越すことも出来ない・・・・

今回そんな状況だったため、いつもより2~3日短い日程で組みました。

 

そんななか、予算はいつもと変わらず。

 

果たしていつも通りモノが集められるか・・・・

 

さすがに不安もありましたが、

今回運よく家具の放出が多く、

納得のいくモノを予算分買い付けてくることが出来ました。

 

欲を言えば、いつもくらい時間があれば

ガーデン関連など、主力商品以外のモノも丁寧に探すことが出来たし、

せっかくホリデーシーズンの真っ只中だったのに

クリスマスのモノもゆっくり見れなかったなあ・・・と、

心残りはそれくらいです(でもけっこう残念でした・笑)。

 

 

 

↑クリスマス色で溢れた町には、おおいに癒されたり元気を貰いました!

 

 

 

 

初日、買い付け紀行ですっかりお馴染みになった、

しかめっ面のマダムのウエアハウスへ。

 

 

 

こちらのトールペイントのコモードが今回の買い付け第一号になりました。

フロレンタインの大ぶりな子です。

 

出会った瞬間、夢見心地の気分にさせられました。

(時差ぼけや、マダムのしかめっ面を差し引いても。。。)

 

 

それで、“夢見心地”という感情やワードを

そのあとの買い付けの間じゅう、ずっと意識することになったんですね。

 

同時に、昔に作られたモノはどうしてこうも素敵なモノばかりなのだろうって、

これは常日頃から思っていることなのですが、

そんなこともいつも以上に思ったりもして・・・

 

 

するとあるときふと出てきた自分なりの答えが、

昔は夢見心地な気分になることもとても大切にしていた時代で、

モノ作りにおいても、そんな想いが反映されていたんじゃないのかなって。

 

 

こういうの(夢見心地な気分になること)って、

無駄なことだとはけっして思わない。

 

むしろこれから先の時代には

また大切なこととして揺り戻してくるんじゃないかな。

 

じっさいそんなムードは、もうだいぶ前から生まれてきていますよね。

 

 

 

買い付け紀行、まとめみたいな初回になりました。。。

 

 

そしてお話まで逸れてしまいますが、

Kioの年内の営業、昨日がラストでした。

 

この一年も皆さまからの沢山のご愛顧、

本当にありがとうございました。

 

 

今の世の中のことも(たとえば使い捨ての文化のことだったり)、

じつは(じつはというのもアレですが・・)いつも考えています。

夢見心地な気分でいることと同じくらいに(笑)

 

お客さまともよくそんな話題になります。

アンティークの話をしていると、その流れで自然となっていく感じです。

 

自分がやっている商売だから贔屓目に見ているわけではないと思う(笑)、

何か紐解く物が、この素敵なモノたちのなかに、それを通した事柄のなかに、

あるように思うのです。

 

 

 

 

 

来年もKioをどうぞよろしくお願いいたします!

 

そして皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください!

 

 



 

買い付け当日の日記

このところひときわバタバタしていて
いつもの「買い付け前日の日記」が書けませんでしたが、
今日から買い付けで、
いま船上で記事を書いています。
 
 
え?なぜ船上なのかって?
 
(笑)
 
ここ津市は、空港のある常滑と、
伊勢湾を挟んでちょうど向かい合わせにあり、
それで移動手段として高速フェリーが出ているんです。
 
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買い付けではジグザグ、ジグザグと、
方々に動き回ることになると思いますが、
この高速船みたく、きびきびと進んで、
モノを沢山見つけてきたいと思っています。
 
 
現地からはまたインスタグラムで投稿しますので、よかったら見にきて下さい!
 
 
それでは、行ってきます!

キャンプファイヤー in 白山町

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このところ地域の異業種の方と交流させていただく機会が増えてきています。

 

お話ししていて感じるのは、

皆さん、白山町を愛していて、

もっと魅力を広く知って貰いたいと強く望んでいること。

 

 

そんな熱い想いを共有できることもですが、

 

鹿の猟をしているひとだったり、

地元食材でお菓子を作っているひとだったり、

ゲストハウスをしているひとだったり、

 

クラインガルテンを運営しているひとや、

陶芸家さん、

杉板でじっくり焼いた肉の製造販売をしているひと・・・・・

 

この環境ならではのユニークな事業をされている方にお会い出来るのが

新鮮で楽しいです。

 

 

 

そんななか先日地元の猪倉温泉の敷地でおこなわれた

「インターナショナルフェスティバル in HAKUSAN」というイベントに

お邪魔してきました。

 

地域に暮らす外国人のひと達が作ったモノの紹介や販売を通して、

彼らと地域住人との交流を深めるというのが主旨。

 

前述のゲストハウスのオーナーさんがかねてより抱いていた

「白山町に外国人の旅行者や移住者をもっと増やしたい」との想いをカタチにしたものです。

 

 

一回目の開催です。

 

17時スタートとのことで、店が終わってから出かけました。

 

 

 

 

 

 

猪倉温泉は、山の中腹にあります。

Kioから車で五分の距離。

 

 

真っ暗な山道をあがっていくのですが、

そうすると温泉に併設されたブルーベリー農園のハウスから

白熱色の明かりが暗闇の中で灯っているのが見えてきて、

それがなんとも温かで素敵な景色なんです。

 

 

そして会場へ行くと、今度はいつもは見慣れない大きな焚火が

星空に向かって火の粉をあげていました。

 

こんな時間からのスタートにしたのは、

どうやらこのキャンプファイアーを楽しんで貰いたくてだったみたいです。

 

 

 

 

 

焚火って大好き。

いつまでも眺めていたくなる。

 

 

 

屋台では、くだんの杉板で焼いたお肉を出店するシダーワークスさんや、

世界のビールと一緒に鹿肉の燻製をふるまう猟師さん夫妻の姿も。

(お肉も燻製も美味しかったです!)

 

 

 

 

 

 

辺りからは楽器の演奏も聴こえてきて、

普段は静まり返った白山町の山の中が別世界になっていました。

 

 

 

 

 

 

「コーヒールンバ」の演奏が始まって、

宴もたけなわ。

 

 

お客さまの姿もありました!

 

 

 

 

 

 

 

 

外国人の皆さん、踊る踊る(笑)

つられて地元の皆さんも、踊る踊る。

(私も誰かに引きずられて、踊りの輪へ。。)

 

 

楽しい夜でした。

 

 

 

 

環境を活かした魅惑のイベント、

地元のひとにもだし、それ以外のひとにもこれから広く知れ渡っていったらいいなと思いました。

(温泉のお泊り客のひとも楽しまれてました!)

 

 

そしてキャンプファイヤーの炎のように、

白山町の熱気もこれからさらに大きくなっていくといいな!

 

 

森の中のアトリエへ

先月のことになりますが、

画家・須藤陽子さんのアトリエ公開にお邪魔してきました。

 

*須藤さんとの出会いはこちらの記事に記してあります。

 

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三重県菰野町、

御在所岳のふもと

 

敷地の脇に三滝川の清流が流れる

自然環境の中に須藤さんのアトリエはありました。

 

 

このアトリエ、

須藤さんの制作のためのスペースであると同時に、

須藤さんが長きに渡ってコレクションをされてきた

古今東西の人形や玩具の展示スペースにもなっています。

 

 

 

 

 

なのでアトリエ公開は、

須藤さんの原画とともに飾られた、

沢山のコレクションも一緒に堪能出来るという内容。

 

 

 

 

 

 

アトリエのロケーションや、建築美とも相まって、

森の中の小さな美術館に来たような、

そんな気分や時間にひたることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

まずはデッキに通していただき、

清流を眺めながらお茶を一服。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして須藤さんの作品とコレクションを拝観。

 

 

もう一瞬にして、

心にぐんぐん、ぐんぐんと染み入ってきました。

 

カタチ、色、質感・・・・

あるものぜんぶがひと塊になって

はらはらと押し寄せてくる。

 

どうしてこんなにときめくんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アトリエはゲストの方でいっぱいでしたが、

須藤さんが丁寧にコレクションの解説をしてくれました。

 

私の感情が揺さぶられっぱなしだったことも(笑)きっとお察しだったのだと思う、

こちらへの眼差しからそんなことが感じられました。

 

 

実は須藤さん、Kioにもご来店いただいたことがあり、

その時お求めくださったリモージュのカップが

フランスのドール達の愛用品のようにして飾られていました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明治時代の久寿玉と、須藤さんの素晴らしい作品。

 

 

 

 

絵と同様に、コレクションもまた「これは須藤さんの“作品”なのだ」と思いました。

 

 

須藤さんのアトリエ。

ひとつの完全な世界。

 

 

とても楽しくて貴重な時間を過ごさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

須藤さんにはご自宅用にペンダントランプもお求めいただいています。

 

「ここだけまだ照明が決まっていなかったの」とのことで、

窓際のカフェスペースへ吊り下げ。

 

 

 

 

 

 

 

 

イタリアのアイアンランプ、

この子も須藤さんのコレクションのような存在になってくれていたら嬉しいです。

 

 

須藤さん、色々と本当にありがとうございました!

 

 

アンティーク時間

しばらく間があいてしまいました。

(思ってた以上だったので、びっくり。。。)

 

 

コンテナ入荷後には沢山のお客さまに足を運んでいただきまして

本当にありがとうございます。

 

 

今回はご遠方からご来店も多くて、

そんなときは「Kioだけでなくて、白山町も気に入っていただけたらいいなあ」なんて、

移住してまだ四年なのに、生意気にも白山町大使を気取っています(笑)

 

 

 

お客さまと一緒にモノ(アンティーク)を眺めながら、

色んなお話しもさせていただきました。

 

 

 

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総手縫いのキルトのベッドカバーがあるのですが、

これなども皆さん、掛けられた時間に思いを馳せて感激なさいます。

 

「膨大な時間だったと思うけれど、きっと苦にもならず、反対にいい時間だったのでしょうね」と

とあるお客さま。

 

私も本当にそう思う。

 

「なんだか羨ましいです」と言うと、

お客さまも目を細めていらっしゃいました。

 

 

そのお客さま、

ある遠方からのお客さまが買われた家具をたいそう褒められるので、

ご遠方から来られた旨を伝え、

せっかくなので青山高原の中までお連れしたことを話すと、

「そんなことを聞くと、自分まで嬉しくなってくる」とおっしゃいました。

 

そんな言葉がまた嬉しくて。

 

 

 

 

 

 

 

アンティークが架け橋になって

Kioにもいい時間を作ってくれています。