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こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージのスモールキャビネット。 1940年代頃のアメリカ製です。 クラシカルモダンなデザインの一台。
黒をアクセントカラーに使ったグレイの色、上部にあしらわれた幾何学的な波のモチーフが、アールデコの雰囲気もどこか醸し出し、洗練された佇まいとなっています。
ロータスをモチーフにしたアイアンの脚も、デザインや華奢な感じが素敵です。
もともとはレコードキャビネットとして手掛けられたもの。上に卓上プレーヤーを載せて、下にはレコードを仕舞って使いました。 家具にしか見えない仕上がり。当時の室内における音楽機器の捉え方がうかがえて面白いですし、こんな小型のビンテージの“収納家具”として存在していてくれることも嬉しいです。 小さなサイドボードをお探しの方、こんなのはいかが?あるいはテレビ台にも。
脚がしっかり収まらないので本格的なものとはいかないですが、インターネットの閲覧やメールでしたらこんなのをPCの台にしてもいいですね。 鏡を載せてドレッサーにも。
材質はウォールナットかと思います。
天板はモールディング仕上げ。 向かって左・手前側の角に少し欠損があります。(画像でもご確認いただけます) 上から塗装されていますし、痕も丸みを帯びているので、目立ったり気になったりはしないです。 扉は、観音開き。取っ手は、ブロンズ。鍵の取っ手のような形が洒落ています。
中は、もともとは間仕切りがあったようですが、外されています(底板にミゾがふたつあるのがその痕かと思います。きれいに外してあるので、板に傷なども付いていません)。外側と同じ色で塗装されています。 ピラスター(柱)はミゾ彫りがほどこされた、テーパードシェイプのもの。金属製ラウンデル(丸飾り)がアクセントになっています。
アイアンの脚は、足元がボールシェイプになっています。 色はリペイント。グレイ(明るくもなく暗くもないグレイです)で、マットな質感です。重ね塗りがされていて、間近で見ると斑点模様のような塗りムラも見られます(画像でもご確認いただけます)。なかなか面白い景色です。 縁や装飾部分にペーパー掛けがほどこされていて、木肌が自然な感じで顔を覗かせています。向かって右の扉の、取っ手から10㎝ほどのところに、小豆サイズの塗装の剥がれがあります(画像でもご確認いただけます)。 *取っ手の周りに見られる黒い色は、すべて影です。
裏側も同じ色で塗装されています。 しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0