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こちらの商品はSOLD OUTしました
アンティークの壁掛けミラー。
1920年代頃(あるいはそれ以前)のもの。
生産国は不明ですが、アメリカか、そうでなければヨーロッパ製かと思います。
ビクトリアンを思わせるこってりとした色使いで、花と蝶が描かれたミラー。
色は赤と紫と青。 銀引き(裏側に銀を塗って仕上げをすること)をほどこしたアンティークならではの鏡の、それこそ銀の美しさをたたえた鏡面に、エナメル彩による絵がくっきりと浮かび上がった様子がとても素敵です。
花は、バラとパンジー。 カット細工によるコンポートに活けた絵図になっています。そこに蝶がやってきて・・・。 アートのようでもありますが、生活空間にすんなりとけ込むプロダクト品として成っているところも良いと思います。
面取りの仕上げや、ビーズ装飾がされた金属の枠、そしてアールデコの装身具のようなデザインのトップ飾り。細工もきれいです。
絵を飾る感覚で、壁面に取り入れてみてください。 銀が立った質感が、空間やインテリアをまた違った表情に見せてくれることと思います。
家具の上に立て掛けてもいいですね。
フレームは金属。色はシルバーで、年月で全体的に深まりが出ています。手に付いたりするようなものはありません。
トップの飾りは、コインシルバーのように思います。
鏡は、年月で銀が酸化して出来た黒っぽいものが、周囲にいくつか見られます。 コンポートのカットは、裏側からされています。 鏡面の銀の質感ですが、真っ白く映り込みがある画像はペーパーを映り込ませていますので、壁や天井が映り込んだ画像が実際のものに近いです。(実際にはさらにくっきりとしています)
絵も裏側からエナメル彩されています。時おり線状の剥がれが見られます。
裏側は、ウッドパネルが嵌めてあります。 そしてパネルの上部には、壁掛け用のシルバーチェーンが一本付いています。
*画像で見るよりも実物の方が大きく感じられると思います。
サイズ H60cm/W28.3cm 厚み1cm
重さ/約3.5キロ
商品数:0点
合計(税込):¥0