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アンティークのフォトスタンド。 1800年代後期頃のものです。 透かしフレームのひと品。 フレームは、脚も含めてすべてリーフモチーフ。 立体成型がされていて、きれいな出来栄えです。 トップの装飾やシェイプがダイナミックで生き生きとしていて、佇まいもとてもきれい。 ビクトリアンの優美な雰囲気が漂います。 内枠は、当時の銀板写真でジャストサイズがあったのでしょう、小ぢんまりとしています。 でも、ビーズ装飾でかっちりと囲われたこの小さな枠、モノとしての魅力に富んでいます。 トリミングしてぴったりな画になる写真を探して、こんなスタンドで楽しんでみませんか。 チェストやガラスキャビネットを素敵に演出する小物にもなってくれるのも嬉しい。 仰々しさもありませんので、写真の邪魔をすることもありません。 カリグラフィや刺繍など、手製の作品を飾ってもいいですね。 ショップのポップやカードをおさめても。 材質は、アイボリーホワイト色で塗装がされた鋳物。塗装はオリジナル。焼き付け塗装です。マットな質感。盛り上がっていない部分や裏側のミゾになった部分のところどころに錆のようなものがあります。表面的なもので、手に付いたりもしません。 スタンドは、折り畳み式。 こちらも透かしリーフです。 ガラスが嵌まっています。 裏側は、厚紙が当ててあります。
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