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ビンテージのリビングボード。 米『ANGELUS FURNITUR』社の1940年代頃製造のもの。 「フレンチ・プロバンシャル」というシリーズから出されていた作品です。 サーペンタイン(くねくねと波打った)フロントのひきだしを、瀟洒な窓のような装飾がされた扉が挟んで、とても優美な佇まい。 黒をまとって、どこかビクトリアンな、それでいてモダンな、そして今様な・・、独特な雰囲気となりました。 ディーラーの手によるリペイントですが、キツさのない上品な黒使いは、画像のようにピンクとの相性も良く、大人っぽいフェミニンなしつらえを楽しむのにうってつけです。 チェスターフィールドのような重量感のあるソファと合わればクラシックモダンなしつらえに、 ゴールドと合わせればフレンチイタリアンな雰囲気に、 白やグレイでまとめれば都会的な雰囲気に・・・ どんなものとでも似合い、空間演出を楽しむことが出来ます。 リビング以外に寝室にも。 横長の鏡を上に載せたり壁掛けたりして、ドレッサーにしてみてもいいですね。 テレビ台にも。 材質は、バーチとマホガニーのミックス。 天板はモールディング仕上げ。 フロントと、角も波打った仕上げがされていて、きれいです。 天板トップの端部分は、ミゾ彫りがされています。 ひきだしは組み木仕上げ。 上段は、間仕切りがされています。仕切り板は、すべて取り外すことが出来ます。 また上段のみ、底には起毛した緑色の布が張ってあります。 取っ手は、ブロンズ。 ひきだしの取っ手は、フローラルバックプレートからスワンネックが垂れたタイプ。たっぷりとしていて、格好いいです。 扉の取っ手は、フローラルバックプレートに、キーヘッドのような取っ手が付いたタイプ。 ハッチには棚板が一枚。 こちらは取り外しが出来ます。 ピラスター(柱)は角がDシェイプ仕上げされています。 ミゾ彫りもほどこされています。 前脚は猫脚。 後ろはストレートです。 色は、ローラーで塗られています。 マットな質感で、しっとりとした表情があります。 縁などにはペーパー掛けがされていて、木肌が顔を出しています。 裏側は塗装されていません。 しっかりとした状態です。 サイズ H89.7cm/W151cm/D50.5cm ひきだしの内寸 ■一段目H8.5cm/W58.6cm ■二段目H10cm ■三段目H12.5cm ■四段目H12.5cm ハッチの内寸 H62cm W39.5cm/D43.5cm
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