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ビンテージのフロアランプ。 1960-70年代頃のイタリア製です。 ガラステーブル付きの一台。 テーブルの脚が女神像になっていたり、支柱にはウロコ模様のカットがほどこされていたりして、ハリウッドリージェンシースタイルに仕上げられています。 ウロコ模様は、ゴールドメッキをしたシルバーの金属に彫られていて、ミゾになったところから覗くシルバーと、表面のゴールドのコントラストがきれいです。 ハンドカットかと思われ、その細やかさが迫力となって伝わってきます。 一見ゴージャスですが、落ち着きがあり、クラシカルにもモダンにも感じられます。 このランプに、この時代のラグジュアリーなソファをミックスして、ハリウッド的なしつらえを楽しんでみたり、カジュアルな白や赤のソファに、こんなランプを合わせてあげると、空間の主体性が増します。 クラシカルな家具や空間に合わせても素敵です。 シェードは生成りのシルクツイード。 ダマスク織りになっていて、花模様がうっすらと入った品のある生地です。 うっすらとしたシミが、二箇所(ひとつは裾に、もうひとつは中ほどに大きく)にあります。日焼けをしたような色味具合です。遠目からは分かりません。 内側にも張り地があり、二重仕立てになっています。こちらも裾にひとつ、うっすらとしたシミがありました。こちらに関しては、覗き込まなければ分かりません。 シェードは、膨らんだプリーツになっていて、シェイプもきれいです。 電球は市販のE26口径のものがお使いいただけます。 (白熱球・LED球・電球型蛍光灯など) 最大100ワットまで対応しています。 ソケット部分でのオンオフ式。 ソケットとコードは、新しいものにメンテナンス交換済み。ソケットはオリジナルと同じデザインのものを用いています。 ガラスは厚みがあり、縁がDシェイプになったグレード感のあるもの。 ボトムにも用いてあり贅沢仕様。 女神像は、ゴールドメッキをほどこした鋳物で、鋳物ならではの高い装飾性が魅力です。 背丈もあり、存在感ある像です。 上にはカットガラスがあしらってあり、透明感が添えられています。 天板には、脚のネジを隠すための飾りパーツがついていて、これらがまた洒落たアクセントになっています。 トゥーピー(駒のような)シェイプした真鍮の脚が付いています。 とても安定感があります。
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合計(税込):¥0