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こちらの商品はSOLD OUTしました
アンティークの乳母車(バギー)。
1920-30年代頃のアメリカ製です。
グリーンのウィッカー(籐編み細工)のシートに、黒いウッドハンドル、エクリュ色のフレーム。 長い時を経て、色褪せたり深まったり、塗装が剥がれたりして、ブロカント的な風貌になった今の佇まいは、何とも言えない雰囲気を漂わせています。
ビーンシェイプになったサスペンションに、車輪とシートが連結されています。古いバギーに見られる仕様ですが、その機能性を考えた作りはデザイン性にも大いに富んでいて、クラッシーでいてモダンでもあり、とても美しいです。
インテリアとして空間に取り入れてみてください。 ドライフラワーやキルト、人形やぬいぐるみを入れてみたりして・・・。
玄関アプローチや、ショップのディスプレイにもおすすめです。
シートには幌がありますが、スムーズに動きます。 ウィッカーはしなやかでしっかりもしていますが、フット側に横に一本15㎝ほどの亀裂があります。見た目では分かりませんし、ここから割れてくるようなものでもありません。 色はくすんだグリーンで、マットな質感です。塗装が擦れたところからは、ウィッカー肌が顔を覗かせていて、素敵な色味具合・コントラストとなっています。
シート内部ですが、底はウッドパネル敷き。木枠に釘打ちされていますが、釘が何本か外れています。 ヘッド(枕のようなもの)はスチール製です。
フレーム、車輪は、アイアン。 車輪は黒です。とても滑らかに動きます。 手に付いたりするようなものはありません。
ハンドルは黒く塗装された木製。温かみがあって感じのいいリングターン仕上げがされています。
しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0