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ビンテージの手鏡。 Florentine Wood(フィレンツェ家具)と同じ、ルネサンス時代から続く伝統的な技法を用いた、たいへん素敵な装飾によるものです。 1950年代頃のものかと思います。 ルネサンス様式美を感じる素敵なひと品。 全体に行き渡った細やかな細工、緩やかなS字シェイプの持ち手・・・。 手鏡でありながら、小さな芸術作品のようです。 お化粧のときはもちろん、ドレッサーのお洒落な小道具にもなるし、持っていることが嬉しくなりそう。 裏側に小さな金具を付けて、壁掛けミラーに仕立ててみてもいいですね。 フレームは、木粉を固めて成型したものかと思います。 色は金箔のような上質なゴールド。 上からダークカラーでぼかしを入れた仕上げがされています。 年月による色味の深まりや、盛り上がった部分などからは塗装が剥がれて下塗りの赤鉄色が顔を出していたり、シワ感も生まれています。 それらがモノに奥行きや、余韻が残るような独特な表情を与えています。 鏡は年月で、薄っすらとしたウロコ状の曇りが全体にあります。 使用に際しての問題はありません。 また、歪みもありません。 裏側は、フィレンツェの品らしい小紋様の紙が貼ってあります。 とても軽いです。
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