透かし細工の黒いアンティークテーブル

こちらの商品はSOLD OUTしました

アンティークのテーブル。

1920-30年代頃のイタリア製です。

こちらはオケージョン(多目的)テーブル。

曲線・半曲線を組み合わせた独特なシェイプの天板を持つ一台。

このシェイプのため、幕板は天板に合わせてカーブさせてあり、見応えある仕上がりとなっています。

幕板には手彫りによる透かし細工がほどこされていますが、真ん中のところはゆったりとした面になっていて、その対比がとても優美です。

脚にも随所に彫刻がされていますし、ストレッチャーもまた先端がスクロールしていたり繊細なファイナルがあしらわれたりしていて、流麗です。

そして天板は寄木細工に。上から塗装がされたので、模様がまるでエッチングのように、線だけであらわになっているところも面白いです。

塗装によるところもあるのか、伝統的な装飾を盛り込んだデコラティブな佇まいでありながら、それでもシックな感じに仕上がっているところも良いです。

リビング、寝室、廊下や玄関・・どんな場所でも使えそう。

ランプの台にしたり(画像では小ぶりなものを載せていますが、もっと大きなランプでもいいですね)、花台にしたり、二脚の椅子と合わせてティーテーブルとして活用しても。


材質はマホガニーかと思います

天板はモールディング仕上げ。
滑らかなカーブを描いたギャラリーレイルが縁にあしらってあります。

脚はスクロールした猫脚。

色は買い付け先のアンティークディーラーによるリペイント。
キツさの無い黒でローラー塗りをほどこした後、縁や角、盛り上がった部分などに自然に生まれる風合いを出しながら、上手にペーパー掛けがなされています。

しっかりとした状態です。

サイズ
H75.5cm/W82cm/D57cm

天板までの高さ/74cm