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こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージのリーディングテーブル(ブックスタンド)。
様式は古いですが、作られた時代はさほど古くないように見受けられます。 1950-60年代頃のものではないでしょうか。
イタリア製で、おそらくフィレンツェの工房のものではないかと思います。
ハーフシリンダー(半円柱)型のトップに、シェイプや装飾がたいへん美しい脚。 あまり目にしないような佇まいをしています。
教会の特注品だったのでしょうか、静謐さと神聖な雰囲気があります。
塗装をいちど剥離して木肌を活かした仕上げをほどこした様子。 エクリュな色合いとなったことで、フレンチシャビーシックな面持ちも出て、家具はどこにもないような素敵なものとなっています。
実際に試してみましたら、本がとても読みやすかったです。読書の好きの方、こんなのをお部屋に仲間入りさせてみてはいかがでしょう。
実用面でもですが、こんなのがあることが空間の空気感を変えて、素敵に仕立ててくれそう。
画像では椅子と組み合わせていますが、本やカード、それに絵の飾り付け台にしてもギャラリーのようで面白いと思います。
ショップの什器にもいかが?メニュースタンドやウェイティングリストのテーブルに気が利いています。
天板トップは、モールディングで三つに区切られています。 両端にはハンドルが付いていて、移動もしやすいです。
そしてハーフシリンダー型をしているのは、デザイン性だけでなく、実は左右がひきだしになっているため。 とても珍しいですし、取っ手がアクセサリーにもなって洒落ています。
脚は、すべてのディテールが美しくて彫刻作品のよう。 ハーフシリンダートップ後方のスクロールになった“受け”とひと続きになっていて端正ですし、後ろ姿もきれいに仕立てています。
脚と脚を一本のストレッチャーが繋いでいるので、しっかりとしています。
色はエクリュと前述しましたが、ダークカラーで自然な風合いや奥行きが感じられるように、エイジング仕上げもされています。
希少品価格となっております。
商品数:0点
合計(税込):¥0