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こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージのテーブルランプ。
1960年代頃のイタリア製です(Made in Italyと刻印された小さな金属タグが残っています)。
アップライト式の作品。
ユリをあしらったフラワーバスケット。頭上に、ふっくらとした蕾シェイプのシェードを携えています。脚はスクロールした三本脚。 ファンタジックな雰囲気もあれば、イタリア装飾品らしい色香や静謐な雰囲気もあります。そしてハリウッドリージェンシーな雰囲気も。
シェードは、かつて下向きになったペンダントランプとして、同じ作りものを扱ったことがあります。ボディも、ガラストップテーブルの脚になっているもので、やはり同じような作りのものがあります。 既存のパーツを組み合わせて、何とも個性的で素敵なランプが出来上がりました。
明かりをつけると、花の形のパンチング(とてもきれいなクワトロホイル形をしています)から光の影が広がって、幻想的な雰囲気になります(設置場所や電球のワット数などによって異なります)。明かりの質感も、意外なほど落ち着いています。
こちら、状態が異なるため、ページを分けて掲載していますが、同じものがもう一台あります。
シンプルモダンなソファの両脇に、こんなライトをセットしてもいいですね。 高さがあるので、ライトを載せるサイドテーブルは低めのものが良いかもしれません。 または逆にこの高さなら、床置きしてフロアライトにしてみても。
リビングボードのうえにシンメトリーにセットしても、すごくサマになると思います。アンティークのものにも、コンテンポラリーのものにも似合います。
もちろん単体づかいでも。 設置面積を取りませんので、コーナーの明かりにしたり、廊下の突き当たりの壁面に設置してもアップライトと装飾の効果が得られて面白そう。
このどこにも無いような、こんなランプを空間に取り入れてみませんか。
材質は、溶接をして金彩(金箔のような上質な彩色です)をほどこしたアイアン。 制作時にエイジング仕上げもされていますが、年月による色味の深まり(とくに脚の接地部分と、バスケットの底)やシワ感が生まれていたり、時おり塗装が剥がれて金属肌が顔を出した箇所もあります。手に付いたりするようなものはありません。線状の痕も時おり見られます。
シェードの内側には、筒形のガラス(細やかな幾何学的カットがされています)が仕込んであります。こちらがあることによって、光りがよりきれいに拡散されます。
電球はE26口径のものがお使いいただけます。(白熱球・LED球・電球型蛍光灯など) 最大100ワットまで対応しています。 中間スイッチでのオンオフ式。 ソケットは、オリジナルと同じデザインの新しい部品にメンテナンス交換済み。その際に配線コードと中間スイッチも新しいもの(これらもオリジナルと同じサドルブラウン色のものを使用)に交換しました。
安定感があります。
*バスケットの内側の画像で、リーフの茎の断片が見えますが、こちらは欠損ではなく、元々の作りです。
商品数:0点
合計(税込):¥0