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こちらは2台ともSOLD OUTしました
アンティークのテーブル。
1920-40年代頃のもの。 国ははっきりと分かりませんが、ヨーロッパ輸出向けのアメリカ製か、そうでなければフランスなどヨーロッパ製かと思います。
フレンチスタイルの作品。 エレガントな長い脚。そっとつま先立ったような静けさもあり、とてもきれいです。 シェイプした天板、波打った幕板、ベルフラワーが彫刻された脚の付け根、立体的なリーフ装飾がほどこされた脚元・・・、 すべてにおいて仕上げが美しく、作りも良い逸品です。
買い付け時には塗装の状態が良くなかったので、こちらでチョークペイントのパリスグレイという色でリペイントをしました。 もとの塗装を剥離し、下塗りをしてからパリスグレイを塗り、表面をペーパーで軽く研磨した後、クリアワックスで仕上げました。装飾のミゾになったところはダークカラーで陰影を付けてあります。 クラシカルな雰囲気が味わえ、かつ現代の生活空間の中で気取らず佇んでくれるお洒落な家具になったように思います。
ランプの台や、飾り台、花台として。 フレンチシャビーな空間はもちろん、モダン家具を使った空間のアクセントにもいかがでしょう。
トピアリーを載せてシンメトリーにセットしても素敵。
材質はマホガニーかと思います。
四方すべて同じ仕上げで、前後などはありません。正方なところもまた美しいです。 天板はモールディング仕上げ。三段になっています。
色は、薄くも濃くもない、程よいトーンのシックなグレイ。 クリアワックスで仕上げてあるので、使い勝手が良いです。
どちらもしっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0