ピーコックグリーンのビンテージキャビネット

こちらの商品はSOLD OUTしました

商品コード：SCB088

ピーコックグリーンのビンテージキャビネット

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ビンテージのガラスキャビネット。

1960年代頃のアメリカ製です。

フレンチスタイルの一台。

ガラスのアーチと、ハッチのミゾ彫り模様のアーチが同じリズムを刻んでいて、スタイルのあるお洒落な佇まい。

ピーコックグリーンの色をまとって、個性的な佇まいでもあります。

こういった色味のものは、白い食卓や椅子を配した空間にひとつ備えれば、スパイスのきいたフレンチシャビーな雰囲気になりますし、模様が印象的な壁紙を張った空間に配せば、ロマンチックでボヘミアンな雰囲気になります。

食器棚だけでなく、書棚や飾り棚として活用しても。

材質はウォールナットかと思います。

天板はモールディング仕上げ。

ガラス扉は、内側の上下にマグネットがついています。
取っ手は、木部と同じ塗装がされた金属製。キーヘッドのような洒落た装飾がされたリング状のもの。取っ手は片側のみですが(元々)、もう片方もマグネットがついていますので、普通に観音開きが出来ます。

棚板は固定されています。奥にはプレートを立てるためのミゾが二列用意されています。

ガラスキャビネットと下のハッチは、上下一体型で分割は出来ません。

ハッチ部分の天板は、モールディング仕上げ。波打っています。

ひきだしは組み木仕上げ。
取っ手は、ロココハンドル。鍵穴がありますが、こちらは飾りです。

ハッチの扉にもマグネットがついています。
中には、棚板が一枚。こちらは取り外しが出来ます。

波打ったエプロンがハッチの下にあしらってあります。

前脚が猫脚で、後ろはストレートです。

色はリペイントで、近年にされた様子。ピーコックグリーン(孔雀の羽のような青緑色)と謳っていますが、青味のほうが前面に出ているので、ピーコックブルーと呼んだほうが適切かもしれません。
全体的にペーパー掛けがほどこされていて、木肌がこなれた表情で顔を覗かせた様子が面白いです。

裏側も同じ色で塗られています。

向かって右側面ですが、上部に長い線状の凹み痕(ごくごく浅い凹みです)が一本あります(分かりづらいですが画像でもご確認いただけます)。
こちらを価格に反映いたしました。

丈夫な作りで、今もしっかりとした状態です。