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こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージのスタンドパネル。
1940代のイタリア製です。
フロレンタインウッド(フィレンツェ家具)と同じく、ルネサンス時代から続く伝統的な技法を用いた、素敵な装飾によるものです。
ルネサンス画家/フィリッポ・リッピ作『聖母子と二天使』のプリント画を、三面仕立てのパネルに貼った作品。 このような装飾的パネルにおさめられた絵画は、ルネサンス時代の作品に多く見られます。もちろんもっともっと大きなものですが、それをミニチュアにしたようなパネルは、インテリアとして見ると何ともお洒落。
そしてこちら、中にオルゴールが仕込まれていまて、『アベマリア』のメロディを奏でます。そんなところもまた心嬉しくなります。
チェストやテーブル、シェルフ、デスク・・・、小さいので好きなところに飾ってお楽しみいただけます。家具の見栄えが高まりそう。
台座の上に小さなアクセサリーホルダーを立てたり、ブローチを置いたりして、ディスプレイを兼ねたアクセサリースタンドとして使ってみてもいいですね。
木製。
パネルや台座は、モールディング仕上げ。
パネルはワイヤーのヒンジで留めてあり、角度がつけられます。 完全に閉じることも出来ます(小さな留め金具も付いています)。そうした時、シェイプも色使いもまたがらりと変わって、そんなところも素敵です。
石膏のような塗料でコートしてあり、上から金彩や装飾がされています。 色は金箔のような上質なゴールドが基調。こちらは年月による色味の深まりが多い方です。シワ感が生まれたり、ときおりちょっとした塗装の剥がれも見られます。
背面も金彩。汚れのように見えるのは、塗りムラです。
絵は紙にプリントされています。オイルペインティング風な光沢仕上げが上からほどこされています。 左上・角に少しシワが出来ています。
オルゴールは台座の中に仕込まれています。裏側にネジがあり、不具合なく動きます。オルゴールはスイス製(裏側に刻印有り)。
しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0