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ビンテージのウォールランプ。
1960年代頃のイタリア製です。*MEDE IN ITALYと刻印された、金属製の小さなタグあり。
古代ローマの騎士がモチーフになった、たいへん珍しい作品。
ライトが盾の裏側に仕込まれていて、盾の背後から明かりが広がります。
そんな仕様もですが、モノとしてのユニークさ、色香に富んでいます。
紋章の意匠もあるのですが、それ以上に独創的な作風がとても面白いです。それにどこかファンタジックでもあります。
オーナメントとしての見ごたえ・存在感たっぷり。
画像ではイタリアの家具と合わせてみましたが、ビンテージでもコンテンポラリーでも・・モダンなローボードの上に壁掛けてもすごく格好いいと思います。 レンガの壁や、色壁にも似合いそう。 空間全体を明るくするような機能性はありませんが、暗がりでだとムードある明かりです。こんな明かりが空間に雰囲気をうんで、そして立体的にもしつらえてくれます。
レストランなどショップ空間にもいかが? もともとは壁に用意された配線に直接結線して取り付ける仕様でしたが、コンセントを使って好きな場所へ手軽に取り付けが出来るように、コードを長くしてプラグと中間スイッチを付けてアレンジいたしました。ランプの裏側にある金具を使って、壁付けをおこなっていただきます。コードも透明のものを使いましたので、目立ちません。 これから家を建てる方やリフォームされる方でしたら、あらかじめ壁に配線を設けて、本体のコードを短くして直接結線されれば、すっきりとした仕上がりになります。 材質は、溶接をして金彩をほどこしたアイアン。 イタリアン装飾ならではの、赤味を帯びたきれいな金彩をお楽しみください。ヘッドの飾りはイタリアのトリコロールカラー。この彩色も楽しいです。 年月でところどころに色味の深まりや、シワ感、そして塗装が少し剥がれて下塗りの赤鉄色が顔を出した箇所などがあり、それらがモノに味わいや奥行き感を与えています。手に付いたりするようなものはありません。制作時にほどこしたダークカラーによるエイジングもあります(とくにトリコロールカラーの部分)。 盾の中心から右上のあたりに、引っ掻き傷があります。(画像でもご確認いただけます)
向かって右側の剣の鍔が、手前に傾いていますが、この状態で溶接がされております。制作時からのようです。 1灯式。電球は市販のE12口径のものがお使いいただけます。(白熱球のほか、LED球もお使いいただけます)最大60ワットまで対応しています。お出しする際には40ワットのシャンデリア球をお付けいたします。
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