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こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージのテーブル。
1950-60年代頃のイタリア製です。
フロレンタイン・ウッド(フィレンツェ家具)と呼ばれる、ルネサンス時代から続く伝統的な技法を用いた、素敵な装飾によるものです。
こちらは、オープンシェルフつきの一台。フレンチスタイルのデザインです。
シェルフがあるため、サイドパネルを備えておりますが、このパネルにもフィレンツェの装飾がほどこされているので、とっても素敵な仕上がりです。
しかもパネルは、天板とシェルフのラインに合わせて曲面成型がされています。小ぶりながら、フロレンタインの粋や贅が込められた逸品です。
高さ53cmと、やや高いですが、座面の高いソファや椅子に合わせてこんなのをコーヒーテーブルとして活用してもいいですね。 シェルフつきなので、雑誌などを仕舞うことが出来て重宝しそう。 何より、フロレンタインの家具を超えたアートのような雰囲気が、お部屋のスパイスになってくれると思います。
壁際に配して、小さなコンソールテーブルとして楽しまれても。シェルフ部分にもモノを飾ってみたりして・・・。
壁に立てかけた大きな鏡の前にセットして、小さなスツールと合わせて、ドレッサーに仕立ててみても。
そしてベッド脇でナイトテーブルとしても。白いリネンやマカロンカラーのキルトなんかでしつらえたベッドに似合いそう。
アンティーク家具との相性はもちろん、フレンチスタイルのペイント家具やシャビーシック、シノワズリー、それに北欧などのモダン家具・・・・、こんなに特徴のある家具なのに不思議と幅広いテイストの家具や空間に似合います。 天板はモールディング仕上げ。 トップの装飾には、フィレンツェのシンボルマーク「ユリの紋章」が織り込んであります。縁にあしわれた、細やかな装飾がアクセントになっています。
サイドパネルは、厚みをもたせた贅沢仕様。両端は面取りがされています。
シェルフもモールディング仕上げとなっています。
脚は4本とも猫脚。付け根には、かわいらしいブラケットがついています。
木製本体のうえに、石膏のような質感の下地を塗り、そこに型押しで装飾をほどこし、彩色仕上げがされています。
色は金箔のような上質なゴールドと、乳白色のコンビネーション。 仕上げにダークカラーで、さっとぼかしが入れてあり、モノに味わいや奥行きが生まれています。この仕上げのため、乳白色はベージュ色のように感じられます。 シワ感もあります。
シェルフも金彩。大きな網目模様がついていて、前後は乳白色の帯が入っています。
こちらは、経年の変化があまり見られません。数ヵ所、角にちょっとした剥がれがある程度です。
シェルフの裏側に、MADE IN ITALYの刻印あり。裏側もゴールドですが、こちらだけラッカー塗装ですので、点々とした噴き付けのムラが見られます。
しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0