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こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージのパネル絵。
1960年代頃のイタリア・フィレンツェ製です。
フロレンタイン・ウッド(フィレンツェ家具)と同じ、ルネサンス時代から続く伝統的な技法を用いた装飾パネルに、フィレンツェの美術館所蔵の絵画の複製画をあしらった作品。
絵はヤン・ブリューゲルの1600年代頭頃の作品。 「花のブリューゲル」と呼ばれるほど好んで花の絵を描いたブリューゲルの絵がこんなパネルに収まって、またと無い壁飾りとなりました。
パネルはかなり厚みがあります。枠ではなくて“面”に装飾がほどこしてあるので、そこにオーバル形の絵をあしらった様子は、まるで宝箱の蓋のように、あるいは美術館の回廊の壁面装飾のように、とてもとても素敵です。
A2サイズほどあり、とても存在感があります。 コンソールやコモードの上に飾れば、まさに“絵”になると思います。(壁に掛けずに、台置きにしても)
棚の高さがもし合えば、ガラスキャビネットに飾ってもきっと素敵。
画像ではエレガントでまとめていますが、シャビーシックなインテリアの中に取り入れてもいいですね。シノワズリーにも似合いそう。
玄関にも。それにショップ空間にも。
パネルは木製。裏側も木の板張りになっています。中は空洞ではないようで、モノの持ち重り感があります。
裏側のトップには、壁掛け用の金属パーツが付いています。これも装飾の一環になっています。
パネルの色は、金箔ゴールドと、卵色がかったアイボリーと、ミルキーな薄いオリーブグリーン。 ダークカラーによるぼかしが、自然な風合いをもたせるようにして、センス良く入っています。 年月で塗装が少し剥がれて、下塗りの石膏肌が顔を見せた箇所が、下方に数個程度ですが見られます。
絵は、薄い板の上に、(おそらく)転写されています。色味は鮮明に出ていて、きれいです。光沢があります。 髪の毛ほどの細い線状の痕が、数本ありますが、間近でないと分からない程度です。 板の厚みの部分は、金彩がされていて、パネルとの繋がりも自然な感じで、とても良い仕上がりです。
しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0