JavaScript を有効にしてご利用下さい.
こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージのスタンド。
1960年代頃のイタリア製です。
フロレンタイン・ウッド(フィレンツェ家具)と呼ばれる、ルネサンス時代から続く伝統的な技法を用いた、素敵な装飾によるものです。
こちらは、オープンラックつきの一台。テレフォンスタンドとして手掛けられたものかと思います。
ボックス型のラックの上下から、先端がスクロールしたハンドルと四本脚が伸びています。 とても洒落れていますし、そしてまるでどこか猫を思わせるようなユニークな佇まいでもあります。
ボックスの上には、小ひきだしを携えたトレイが付いています。そのため頭でっかちになったそのバランスも含めて、心楽しくさせてくれるデザインです。
ボックスのサイドパネルも、装飾がそのまま絵のように楽しめるのが嬉しい。
例えばソファやチェアの脇や前に置いて飲み物の台として使ったり(雑誌などを仕舞えるのも嬉しいですし、スマートフォンを載せておくのにもぴったりですね)、デスク脇に置いてレターホルダーとして使ったり、ベッド脇や玄関にも。
壁に真横向きに配して、小さなコンソールテーブルのような感じで楽しまれても。 何より、フロレンタインの家具を超えたモノとしての魅力が、お部屋の雰囲気を変えてくれそう・・・。
トレイの天板は、両脇がアールを描いた仕上げになっています。
ひきだしの中は、金彩がされています。
ラックの中もまた金彩仕上げ。
ハンドルと脚は、先端がスクロールしています。
木製本体のうえに、石膏のような質感の下地を塗り、そこに型押しで装飾をほどこし、彩色仕上げがされています。
色は金箔のような上質なゴールドと乳白色のコンビネーション。ところどころにダークカラーでぼかすようにエイジング仕上げがされています。 年月で少し色褪せたり逆に深まったり、わずかに塗装が剥がれて下塗りや木肌が顔を出していたり、またシワ感が生まれたりもしていて、それらが家具の趣きになっています。
背面は、網目模様が付けられた金彩仕上げ。
底に、Made in Italyの刻印が入っています。
しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0