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こちらの商品はSOLD OUTしました
アンティークのチェア。
1940年代頃のイタリア製です。
フレンチスタイルの一台。
広々とした座面や背もたれには、ボタン絞りが深々とたっぷりとほどこされています。ダマスクの織り柄の入ったシャンパンベージュの張地と相まって、とてもきれいな仕上がりや表情を見せています。 木部は、この頃に流行した薄いオリーブグリーンに金彩あしらい。 フェミニンかつシックで、とてもお洒落な佇まいとなりました。
エプロン(裾)の部分も張地でカバーリングされていて、こちらもボタン絞りとなっているため、エレガントです。
こちら、19世紀創業のカリフォルニアのホテルからの出物で、座の背面にはホテルが用意したと思われる「a decoration chair」と刻印されたゴールドタグが縫い留めてあります。 座面が低く、サロンチェアといった面持ちですが、スイートルームのどこか一角に置いてあったようなそんなイメージ・・・。
二人掛けのソファやセティの対面にセットしてみてはいかがでしょう。ちょこんと腰掛けるのに、こういったチェアがあると重宝します。どの角度から見てもきれいなので、何より空間がサマになります。
バニティチェアとして使ったり、広々としたウォークインクローゼットにこんなのを忍ばせてみたりしても。
木部はミゾ彫りがされています。 背もたれはミゾになった部分が、脚は盛り上がった部分が金彩仕上げ。年月で少し色味が深まっています。 あとの部分は薄いオリーブグリーンで厚く塗装されています。 全体に黒っぽい石目が散らしてあります。
脚は四本とも先端がスクロールした猫脚。
張地はシルクのような質感です。光沢があるタイプでななく、コットンシルクのようなタッチです。オリジナルですが、きれいな状態です。 シャンパンベージュと前述していますが、シャイニーなサンドベージュといったような、大人っぽくてお洒落な色です。 脚の付け根のところは、鋲打ち仕上げがされています。
背もたれと座面には、柔らかめのウレタンが入っていて、座るとクッション性があります。 低い座に、ゆったりと腰掛ける・・・、ソファとはまた違う、ラクな掛け心地です。
しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0