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こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージの額絵。
米・シカゴの『Leavitt Art Studios』というアートスタジオによる額装作品。 1950年代のものかと思います。
絵は、プリント画。買い付け時の解説によりますと、1920-30年代のものとありました。時代背景としては、これより少し前の1910年頃を描いたものではないかと思います。
森の中をゆく、若い女性と小鹿が描かれています。 鹿は首にリボンを巻いているので、女性が飼っているのかと思います。女性のエプロンにどっさり入っている葉も、鹿のために森で採集したものなのではないでしょうか。
温かい雰囲気と、ベルエポックの時代の色彩のコントラストが、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
金彩されたフレームは、ノミ細工で細やかな筋がほどこしてあります。筋のところだけ白くなるような塗装がされていて、絵に良く合っています。
とてもビンテージらしい雰囲気。 壁だけでなく、チェストやテーブルに飾っても素敵なデコレーションとなりそうです。 床置きして、壁に立て掛けても。
フレームは木製。45度に角度が付けてあります。 ノミで筋をつけてから金彩をほどこし、その上から白い塗料を塗り、白が乾く前に布で拭き取ることで、筋部分だけが白くなった仕上がりとなっています。 アートスタジオならでは仕事といったように感じます。
年月で、ところどころ塗装がほんのわずかにですが剥がれて木肌が顔を出していたり、色味の深まった箇所が少しだけあったり、シワ感も見られます。
絵は、きれいな色味です。
ガラスが嵌っています。傷などはありません。
裏側には壁掛け用のワイヤーが一本付いています。 また、アートスタジオのラベルも貼ってあります。
存在感のある大きさです。
商品数:0点
合計(税込):¥0