アンティークのサイドボード

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商品コード：SBD042

アンティークのサイドボード

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アンティークのサイドボード。

1920年代頃のアメリカ製です。

フラット仕上げのフロントが、横長のワイドをすっきりと洗練された面持ちに仕立てています。
そしてそんな中、沢山の半曲線を描いたエプロン(裾のパネル)が、高い装飾効果を発揮して、家具はクラシカルでモダンな素敵な佇まいとなりました。

外国の瀟洒な木造家屋の外壁のような、深みのあるブルーをまとっています。個性的ですが、くすみのある色味ですので、空間の中でこれだけが浮いてしまうといったことはありません。
かえって他の家具とお互いを引き立てあい、お部屋をメリハリのあるお洒落なものしてくれそう。

濃い色壁や大柄模様の壁紙に合わせてボヘミアンシックにしつらえてみたり、反対に漆喰壁や白を基調とした家具やカーテンに合わせてもいいですね。

ランプを載せたり、横長の鏡と合わせたりして、リビングや寝室でお楽しみください。収納力もたっぷりです。
テレビの台にも。

材質はマホガニー。

天板はモールディング仕上げ。角はDシェイプ。

ピラスター(柱)も角がきれいなDシェイプになっています。

ひきだしは組み木仕上げ。サイドパネルには、宝石箱にも使われるようなきれいな杢の現れたマホガニー素材が用いてあります。底板は塗装の剥がれや小傷がありますが、さらっとしていて、状態もしっかりとしています。
取っ手は、すべてブロンズ。

ひきだし面とエプロンには、飾り縁やオーナメントがあしらってあります。
飾り縁は、四ヵ所で欠損しています(画像でもご確認いただけます)。均一に欠損しているのと、上から塗装がされているのと、何より家具の時代感とで、自然な趣きがあり、不快ではありません。
エプロンのオーナメントも、左端が欠損しています(画像でもご確認いただけます)。こちらも上から塗装されているためか目立たず、不快感もありません。
二段目のひきだしの上側には、つき板の細かい剥がれがあります(こちらも画像でもご確認いただけます)。やはりこちらも不快感はありません。
これらを価格に反映しました。

前脚は、シェイプのきれいなリングターン。後ろ脚は、少し先すぼまりです。
金属製のキャスターが付いています。もしご不要な際には取り外してフェルトを貼って仕上げますので、ご注文時にお申し付けくださいませ。費用はかかりません。

色はリペイント。刷毛塗りされています。マットな質感。端や角、装飾や脚の盛り上がったところは、ペーパー掛けがされていたり擦れたりして木肌がこなれた表情で顔を覗かせています。裏側は塗装されていません。

しっかりとした状態です。