JavaScript を有効にしてご利用下さい.
こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージの壁飾り。
アメリカ『Progressive Art Products社』の1972年製です。
このメーカーは、60年代を中心に数々のユニークでアーチスティックなスタチュー(像)やウォールデコなどを発表してきました。
こちらは、管弦楽器をモチーフにした作品。
楽器を組み合わせることで、ひとつの素敵な図柄をなしていて、オーナメントと呼ぶにふさわしい面持ち。 ひとつふとつの楽器の形がストレートに表現されていながらも、ざっくりとした木彫りのような質感が出してあって、そんな造形がとても面白いです。
樹脂による成型ですが、もとの型の出来栄えが素晴らしかったことがうかがえます。 もちろん完成品であるこちらも、彩色も含めて素晴らしい出来栄え。でもどこかキッチュな感じもあって、嫌味がありません。 家具の上に壁掛けたり・・・、室内に飾ることによってモノが生きることがちゃんと計算されている・・、このメーカーの作品ならではの良さや魅力がこの壁飾りにも宿っています。
画像では色濃い壁に飾りましたが、白い壁にもとても良く映えます。家具もチークやウォールナットなどのモダン家具でもいいですね。
素材の樹脂は厚みがあります。立体的で、曲面も見事に再現・仕上げがされています。 見た目の印象は、木彫や石膏細工のような感じです。
メインカラーは、ブラウンゴールド。職人が手塗りをしているので、ハープの弦のところはこげ茶色だったりと、単調ではなく趣きがあります。 アクセントカラーは、くすみのあるオレンジ。このメーカーが得意としたカラーです。楽譜は乳白色。 ミゾになった部分などはダークカラーで彩色がされていで、立体感が増しています。
裏側は“型”のような成型。トップに壁掛け用の金具がひとつ付いています。
楽譜のボトム部分に、年号とメーカーの刻印入り。
*画像で見るよりも実物のほうが大きく存在感があります。
商品数:0点
合計(税込):¥0