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こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージのウォールテーブル。 1940-50年代頃のもの。スペイン製かと思います。 アイアンの脚と、花の絵付けがされた天板からなる一台。
大きなカーブを描いた三本の脚。カーブによって内側に出来た空間には、アイアン細工の花モチーフがあしらってあります。 花は大きくスクロールした脚元にも見られますし、カーブ部分や花モチーフの付け根にはアカンサス(古代ギリシャのリーフモチーフ)も。
ファンタジックな雰囲気いっぱいの作品。アイアン素材だからなりえた造形です。 アイアンということで、力強さが同時に感じられます。
脚だけでなく天板も趣きがありますし、ダークな色味で塗装がされた天板は、脚を引き立てています。
双方のバランスが取れて落ち着きがあって、かつ個性的な、魅力に富んだ作品です。
フローリングはもちろんですが、画像のように絨毯敷きの床にも似合いますし、タイル張りの床にもきれいにとけ込むと思います。
鏡(画像に写っているものより大きな縦長ミラーでもマッチしそう)と合わせて、リビングや廊下の突き当り、玄関ホール、それに玄関の“たたき”にセットしてもいいですね。
こんな家具が空間にメリハリを生んでくれそう。 ショップ空間にも。
天板は木製。モールディング仕上げされています。 赤鉄色の下塗りの上に、黒で塗装がされていて、赤味のある黒色をしています。モールディング部分は赤鉄色が顔を沢山覗かせています。 模様はステンシルのように思えますが、油絵具で描いたような質感があります。年月で色褪せて、その質感も面白いです。 引っ掻き傷が少し、白っぽい丸い痕も数個見られますが、これらもテーブルの雰囲気に合っていると思います。
脚は、溶接をして塗装をほどこしたアイアン。 金箔のようなゴールドの上に、霜降りのような表情が出るようにダークカラーでエイジング仕上げがされています。 花は、くすんだイエロー系統色で、葉はミルキーなグリーン。茎は細いアイアンで、ところどころ塗装が剥がれています。花にもちょっとした剥がれや色の深まりなど、経年の変化が見られます。手に付いたりするようなものはありません。 構造上、天板に両手を付いて揺らすように力を加えると捻りが出ますが、普段は脚に重みがありしっかりと自立をしており、安定感があります。ガタツキもありません。
商品数:0点
合計(税込):¥0