ネオクラシカルな二人掛けソファ

こちらの商品はSOLD OUTしました

商品コード：CS187

ネオクラシカルな二人掛けソファ

こちらの商品はSOLD OUTしました

ビンテージのソファ。

1930年代頃のフランス製です。

ネオクラシカルな一台。

マホガニーの木部に対して青磁色の張り地が選ばれ、上品で落ち着いた雰囲気と、若々しく明るい雰囲気が一台の中に同居した仕上がりになりました。

薄づくりな背もたれは、スプーンバックソファの背を思わせる洗練された美しさがあります。それに合わせて、肘の先も小づくりになっているところにも、デザインの美しさが光っています。

全体のフォルムもきれいです。

木目の感じられるアンティーク家具と合わせて、シックに空間をしつらえたり、
無地を活かして色や模様もとりどりのクッションをいくつも当てて、ミックス部屋で楽しくお洒落に使ってみたり・・・、
コーディネート次第で異なるテイストを出すことが出来る・・、ネオクラシカルスタイルでありながら、そんなキャパを持っています。

木部はマホガニー。

肘は先端がスクロールしています。

脚は5本。前はスクロールした猫脚で、付け根にはリーフモチーフの手彫り細工がほどこしてあります。

肘、脚ともに、先端に擦れが見られます。

張り地は、布製。ベッチンとツイードを合わせたような質感で、手に触れたときの感触も、きめ細やかな起毛感があり、気持ちがいいです。
いつ頃かははっきり分かりませんが(おそらく1960-70年代頃)、いちど新しく張り替えられた様子。きれいな状態です。

クッションには柔らかめの詰め物が入っています。ファスナーつき。両面使用出来ます。
座の脇には、クッションを留めるためのホルダー金具が付いています(クッションにもホルダーを引っ掛けるためのバンドがあります)。

背もたれや肘部分にも詰め物がきれいに入っています。へたれもありません。

座はコイルスプリング式。

座ると沈み込みますが、フカフカといった風でもありません。

しっかりとした状態です。