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こちらの商品はSOLD OUTしました
アンティークソファの張地をリフォームした一台。
1920年代頃のアメリカ製で、張り替えは最近アメリカのアンティークディーラーが椅子職人さんに依頼しておこなわれました。
フェデラル様式のフォルムがとてもきれいな作品。 アメリカで連邦(フェデラル)制度が出来た時代に、ジョージアンや古代ギリシャ様式を取り入れた建築やインテリアデザインが流行しましたが、こちらもシンメトリーが際立つ水平な背もたれや、古代ギリシャ風の脚や肘など、フェデラル様式の風格や美しさが宿っています。
サイドや、肘のフレームのデザインもまたきれい。
クラシカルでモダン。そんな佇まいは、どんな空間にも似合いそう。 そしてフランスのカンパーニュ風の張地もまた同様で、どんな空間にも馴染んでくれそうです。 ただ馴染むだけでなく、気取りがないのにとっても洒落た・・・そんな雰囲気にお部屋をしてくれるのではないかと思います。
しっかり座れる三人掛けをお探しの方、こんなソファはいかがでしょう。デイベッドにもなります。 ニュアンスのある白系統色を基調にしたフレンチシャビーやコテージスタイル・・そんなテイストだけでなく、モダン空間や、古い道具を使った重量感あるビンテージルームなどに・・・。 ウッド部分は、マホガニーかと思います。色は、グレイアイボリー。時おり木肌がわずかに顔を出しています(肘の先端と脚元など)。 肘は先端がスクロールしています。ベルフラワー・モチーフがしっかりと彫刻されています。 肘には、ビーズモチーフの装飾もほどこされています。くすんだピーチピンク色があしらってあり、ソファのとっても洒落たアクセサリーになっています。
脚は、計6本。前(4本)は、ミゾ彫りのされたバラスター(欄干)シェイプ脚。後ろは、半曲線を描いています。 張り地は、厚い布地です。コットンリネンのような質感。色はカンパーニュベージュ色。グレイ味を帯びたサンドベージュと言ったような色味で、洗練されたとても良い色です。 クッションは、取り外しが出来ます。中のウレタンも交換がされています。やや硬めで、適度な沈み込みと弾力があります。ファスナー付き。 クッションを外すと、台座の部分も一面共布が張ってあります。
エプロンは、ゆったりとしたボタン絞りがされていて、この無地の張地の素敵なアクセントになっています。 クッションを含め、張り地全体はとてもきれいな状態です。 背もたれにも詰め物がたっぷりと詰まっていて(へたりも無く、きれいに張っています)、背をしっかり支えてくれます。 座はコイルスプリング式。 ガタツキも無く、しっかりとした状態です。
ランク【E】
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*送料は当店で半分負担させていただいており、その内容で記載がされています
商品数:0点
合計(税込):¥0