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ビンテージの額絵。 1940年代頃のイタリア製です。 ルネサンス画家・フランチェスカの「ウルビーノ夫人の肖像画」のプリント画を額装したもの。 オリジナルは、向かい合った夫妻の対画。 こちらの額絵も対で出ていたのかもしれませんが、中世の衣装や装身具をまとった夫人の絵は、単体のみでのほうがインテリアとして楽しむのに適しているように思います。 金彩に、リーフの細やかな装飾がほどこされたフレームも趣きがあります。 こちらは、Florentine Wood(フィレンツェ家具)と同じ、ルネサンス時代から続く伝統的な技法を用いた装飾がされたもの。 インテリア品としての額絵にルネサンスのエッセンスが入って、雰囲気たっぷりです。 そこそこの大きさがありますので、チェストやコンソールの上で壁に立て掛けて、お気に入りの雑貨たちと一緒にデコレーションを楽しんでもいいですね。 赤や青などビビットな色壁に壁掛けても。 絵も壁もお互いが引き立ちそうですし、こんな肖像画は演出としても面白いと思います。 フレームは、木製。 上から石膏のような素材で厚くコートしてあり、そこに型押し技法で装飾が施してあります。 そして金彩で仕上げがおこなわれています。 年月で色味が深まったり、緑青がまんべんない感じで生まれたり、塗装が少し剥がれたり(剥がれたところからは、石膏肌や木肌が顔を出しています)、シワ感が出たりしています。 かなり年季を感じる風合いが、モノに奥行きや気配を与えていて面白いです。 絵は、厚手の紙にプリントされています。 全体的にグリーン味の強い発色です。 表面はフラット(亀裂のような質感を出してあるなど、加工はされていません)で、マットな質感です。 夫人の口から1cmほど下がったあたりに、1cmほどの白っぽい横線が付いています。その他にもちょっとした線状のスレが数個あります。 ガラスは嵌まっていません。 裏側には、壁掛け用のワイヤーが一本付いています。 サイズ H44cm/W34.2cm 厚み/2.1cm 絵のサイズ H34cm/W24.4cm 重さ/約0.75キロ
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