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こちらの商品はSOLD OUTしました
1880年代に米・オハイオ州にて創業「STANDARD」社製です。 はっきりとした年代は不明ですが、1890-1900年頃のものかと思われます。 白くペイントされた本体に、黒いアイアンの脚。 インダストリアルな格好良さと、シャビーシックな雰囲気をあわせ持った一台。 木製家具には無い質感や重量感に魅了されます。 脚は、正確な曲線のリズムが美しく、とても気持ちがいいです。 左右の脚をつなぐ後ろ側のストレッチャーも、曲線だけでなく角度をもたせた取り付けもきれいで、ローテクの時代のデザイン感覚が、今の時代にかえって新鮮に映ります。 ビクトリアンのクラシカルさと、鉄の剛毅さをあわせ持っているところも魅力。 ミシン脚だからこそのスパイスをきかせて、空間づくりを楽しんでみませんか。 パソコン台にもいいですし、DIYの棚の下にセットしてディスプレイ台や作業台にしてみたり、ショップ空間にもいかが? 天板はオリジナルではありません。 ミシンを取り外す際に天板ごと外し、新たにこしらえた天板をあしらってあります。 パインの無垢板で、フロントが波打ったカットがされています。 本体に自然な感じで馴染んでいます。 ひきだしは、オーク。 上段は簡単なロック式になっていて、取っ手を右にひねると開く仕掛け。 向って左側・下段ひきだしですが、内側のパネルに17cmほどの長さの亀裂があります(斜め後ろから見た画像にてご確認いただけます)。表面だけのものですし、しっかり閉じておりますので使用上の問題はありませんし、塗装も傷痕を生かした仕上げがされていて不快さもありません、そして内側なので目立ちませんが、こちらを少し価格に反映いたしました。 脚は黒いアイアン。 ステップとベルトは取り外してあります。 キャスターつき。 木部は、ディーラーの手によるリペイント。 オフホワイトで、アイアンとのコントラストがきれいです。 木目が分かるようなラフな仕上げで、マットな質感です。 しっかりとした状態です。
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