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こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージの小物入れ。
1950年代頃のイタリア製で、Florentine Wood(フィレンツェ家具)と同じ、フィレンツェの工房で手掛けられたものです。
トレジャー・チェスト(宝箱)の形が素敵な小箱。
花やリーフモチーフなどを型押し装飾した仕上げがポピュラーですが、こちらはトールペイント仕上げがされた作品です。
フィレンツェ工芸品ならではの金彩が、ここでは鉄枠に見立ててあります。 お花の模様と相まって、華やかでファンタジックな佇まいとなりました。 チェストに載せてアクセサリーを仕舞ったり、机上に置いてこまごまとしたモノを納めたり・・・、こんな小箱が身近にあると嬉しいし、家具にとっての洒落たアクセサリーにもなってくれます。 木製。 上から石膏のような素材でコートしてあり、そこに彩色や装飾が施してあります。 色は金箔のようなゴールドとオーストリッチシェルのような色のコンビネーション。ダークカラーでさっとぼかすようにフィニッシュがされています。 金彩部分のリーフ模様は、“盛り”の技法で付けられています。
底も金彩が施してあります。
年月で少し色あせたり逆に深まったり、塗装が剥がれて石膏肌が顔を出した箇所も時おり見られます。
中は珪藻土のような色で塗装されています。石膏質の塗料です。
蓋は、真鍮の長いヒンジで留めてあります。
商品数:0点
合計(税込):¥0