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アンティークの椅子。 年代(1920年代頃かと思います)・生産国ともに不明です。 アーチストの作品でしょうか・・、プリミティブで、しかしモダンにも見て取れる、美しい造形をしています。 背もたれ真ん中の、菱型の細工。 上下の空間がピアッシング(透かし)になって、それも含めてとてもきれいで、心地良い緊張感を椅子に与えています。 何にもとらわれずにデザインされたトップも、見ていて楽しいですし、計算された美もきちんと存在していると思います。 ファイナル(トップの両端にあしらわれた飾り)や脚は、リングシェイプになっていて、かわいさも感じられます。 アート感覚でミニマム空間に配しても格好いいですし、 ラグが敷いてあって、色々な食器や本が詰まった棚がいくつかあって、温かい白熱灯が灯って・・・、そんな生活感のこもったお部屋にもしっくりとけ込みそう。 モダンデザインの家具と組み合わせてもいいですね。 色壁に映えそう。 いずれも簡単な腰掛け、あるいはテーブルや飾りといった位置づけでお使いいただければと思います。 玄関ホールに置いて、植物の鉢を飾っても。 材質はパイン。 色は、ダークブラウン。 ときおり色褪せた箇所があります。 後ろ脚はストレートです。 下が鋭角にカットされたパーツがあしらってあり、ストレッチャーの役割も担っています。 高さに対して横幅が少ない構造上、横には不安定ですが、状態はしっかりとしています。
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