キューピッドモチーフの白いテーブル

こちらの商品はSOLD OUTしました

ビンテージのテーブル。

1950年代頃のベルギー製です。

雲に乗って蝶を追いかける二体のキューピッドが天板に彫刻された作品。

天板の縁は丸ひだ飾り、脚の付け根にはアカンサス、幕板にはビーズ飾り、ストレッチャーには花モチーフ・・・。

すべてが装飾的ですが、建築や家具の伝統装飾にもとづいているため、過剰な感じはしません。

比較的近年の作品ということで、一般の生活の中にすんなりとけ込むように力が抜けた仕上がりになっていて、そんな一種キッチュな雰囲気と、伝統的な装飾が上手く融合されているところが面白い。

洒落た小ぶりのリビングテーブルをお探しの方、こんなのはいかがでしょう。
ソファはクラシカルなものはもちろん、総張りのシンプルモダンなものにも似合います。

奥行きもさほどありませんし、装飾的なので、壁付けして小さなコンソールテーブルとして活用してもいいですね。
小さなベースのテーブルランプを載せたり、キューピッドが隠れないようにレイアウトを考えるのも楽しそう。


材質はマホガニー。

天板はモールディング仕上げ。
縁はDシェイプ仕上げされています。

ガラス天板付き。
買い付け時にはガラスが無い状態でしたので、こちらで新品のガラスを入れました。厚みのあるガラスを使用。縁は面取り仕上げされています。

脚は、ミゾ彫りがされたテーパード。

ストレッチャーは、モールディング仕上げされたH字シェイプのもの。

色はオフホワイト。
リペイントかと思います。
噴き付け塗装がされていて、マットな質感です。
ところどころにペーパー掛けがほどこされていて、木肌が顔を出しています。

しっかりとした状態です。


サイズ
H49cm/W66cm/D47.8cm

ガラスのサイズ
W57.5cm/D39.3cm