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こちらはの商品はSOLD OUTしました ビンテージの肘掛け椅子。 1940年代頃のもの。 生産国ははっきり分かりませんが、アメリカか、そうでなければイタリアなどヨーロッパのものかと思います。 クラシカルモダンな一台。 フレンチグレイの木部に、グレイブルーの張り地。 どちらもどこかの時代にリペイントしたり張り替えたものかと思いますが、アールデコを感じさせる張り地の模様や、くすんだ色合いは、40年代の雰囲気が良く出ていて、お洒落です。 少し開いた扇のような背もたれは、トップがリングの透かしになっていたり、気持ちのいいボタン絞りがされていて、エレガント。 正面から見ると、肘のカーブとのつり合いが美しいです。 肘はウィッカー(籐編み)細工で、ふわっとした上品さを醸し出しています。 白や同系統色のものと合わせて、フェミニンさ香る洗練された空間を、 くすんだピンクと合わせて、40年代のレトロな雰囲気に、 黒や木目のものと合われば、シノワズリーな感じにもなりそう。 デスクチェア、またはバニティチェア(ドレッサーに合わせる椅子)として活用してもいいですね。 肘がありますが、肘のトップまでの高さが58.5cmですので、デスクによっては収納も出来そう。出来なくても、椅子がデスクの前でゆったり佇むその様子も素敵だと思います。 木部の材質は、ウォールナットかと思います。 色はマットな質感の、フレンチグレイ。ところどころに剥がれがあり、木肌や下塗りのブラウンが顔を出しています。 前脚は、テーパード(下すぼまり)シェイプの四角型。 面部分は、ミゾ彫りがされています。 後ろ脚は、サーベル。 ウィッカーですが、向って右側の下方に一箇所、何かに当たって出来たダメージがあります。破れたりはしていませんが、籐ひごが折れた状態になっています。 クッションで隠れる部分ですので、脚に当たることはありませんし、普通にご使用いただいて大丈夫です。(画像でもご確認いただけます) 張り地は、全体的に大変きれいです。 自然な光沢のある厚手の布地(コットンのような質感)で、離れて見ると青海波のようにも見える小紋の織り柄が規則正しく入っています。 クッションは、軽くボタン絞りがされています。反対側もボタン絞りがされた同じ張り地で、両面使いが出来ます。 ファスナー付き。 中には少し柔らかさのあるウレタンが入っています。 座はスプリング式。 クッションを外すと、座の上面にも本体と同じ張り地がきれいに張ってあります。 しっかりとした状態です。
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合計(税込):¥0