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1930年代頃のアメリカ製です。 「ベッドサイドカップボード」。あまり馴染みのない名前かもしれません。 間食の習慣があったイギリスが発祥で、ベッド脇に置いて、中に入れたパンやチーズ、ビールなどをベッドの上で摂っていたのだそう。 そんなヒストリーを偲びながら、現代でなら上にランプを載せてナイトテーブル(アイアンベッドに似合いそう!)やソファ脇のテーブルとして使ったり、花台や電話台として使ってみてもいいですね。 こちらは、脚の付け根のカップ&カバー装飾が30年代らしい、クラッシーな佇まいの作品。 裾に曲線カットをほどこした扉は、どこかアールデコの様相があり、家具の雰囲気を高めています。 シャビーシックな仕上げのペイントも、後塗りですがとても良く似合っています。 気取りないお洒落な雰囲気をお部屋にもたらしてくれることでしょう。 材質は、ウォールナットかと思います。 天板はモールディング仕上げ。 サイドがシェイプしていて、きれいです。 扉には、ミゾ彫り細工がされています。この模様もアールデコな雰囲気。 取っ手は、ブロンズのラウンドハンドル。 柱にもミゾ彫りがされています。 前脚はリングターン。 後ろは、わずかに先すぼまりになったストレートです。 色は、オフホワイト。マットな質感です。 ディーラーの手によるリペイント。 画像では分かりづらいかもしれませんが、表面に非常に小さくて髪の毛ほどの細さのコイル状の模様が付いています。これらはペイントが乾く前に、目の荒いスポンジを表面に当てることで出来た模様です。ペーパー掛けだけでは出せないニュアンスが出て面白いです。 ペーパー掛けもほどこされていて、ところどころから木肌が覗いています。 裏側も同じ色で、こちらはラフに塗ってあります。 しっかりとした状態です。
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