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こちらの商品はSOLD OUTしました。 アンティークの卓上ミラー(ランプ)。 1920年代頃のもの。 イギリス、もしくはアメリカ製かと思われます。 花とリーフモチーフのデコラティブな作品。 ロココのエッセンスが込められていますが、ビクトリアンのキャストアイアンならではのクラシックさが前面に出ているため、フェミニンなのに重厚な・・独特な佇まいになりました。 そして二灯の明かりを携えて、ランプとしても仕上がっているところが、何とも素敵。 メイクアップミラーとして手掛けられたものですが、燭台型のテーブルランプ同様の存在感があります。 小ぶりな台の上にこんなのを載せて、ドレッサーに仕立ててみてもいいし、 コレクションケースや飾り棚に飾ったり、コンソールやチェストの上に載せたりして、雰囲気ごとお楽しみください。 ショップにもいかが? 金属部分は、キャストアイアン(鋳物)。 燻したような赤味のあるゴールドで、質感はマットです。 ミゾになった部分を中心に、年月で色味が深まっています。裏側のトップとボトムには、緑青も見られます。ボトムの緑青は、色が鮮やかで彩色をほどこしたかのようできれいです。手に付いたりするようなものはありません。 鏡は当時のもの。 鏡の裏側の銀引き(銀による仕上げがされています)が年月により変色をした部分があり、ブロンズのような色味で、刷毛を引いたような痕が三分の二ほどの面積で見られます。 像はきれいに映りますし、痕もメイク時に妨げになるようなものでもありません。 鏡の裏側は、セピア色になった厚紙が嵌めてあります。上部のシミのようなものは、メーカーのラベル痕かと思われます。 留め金も古い時代のものならではのもの。 鏡は角度が付けられます。 電球は市販のE12口径のものがお使い頂けます。 1灯あたり最大40ワットまで対応しています。おすすめは15-25ワット。 お出しする際には、画像のようなデザインのものをお付けいたします。 ベースのところにあるツマミ型のものが、スイッチです。 ソケットと配線コードは新しいものにメンテナンス交換いたしました。 (ソケットのホルダーは当時のものを残してあります。内側の電気パーツを交換いたしました) ずしりと持ち重りがあり、安定しています。
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合計(税込):¥0