JavaScript を有効にしてご利用下さい.
こちらの商品は2台ともSOLD OUTしました
ビンテージのオケージョン(多目的)テーブル。
1920-40年代にかけての頃のアメリカ製です。
ハープシェイプのサイドフレームから、ダウン・スウィプト(下方で曲線を描いた)の脚が伸びて、エンパイア風の外観となっています。
優美ですが、黒をまとっているからか恰好良く、またクラシカルなのにモダンでもあります。
買い付け先のディーラーによると、ハリウッド界隈の古い邸宅からの出物とのことですが、こんな2台をどんなふうにセットしていたのでしょう。大きなホールの広い階段を挟んでシンメトリーにセットしていたのでしょうか・・上には大きな燭台を置いて・・。
2台はなかなか必要ではないかと思いますが、ショップ空間でなら大きなランプを載せたりなどしながら面白い配置、空間づくりが出来そう。
生活空間でなら、単体づかいで。やはりランプを載せてコーナーやベッドの脇、もしくはたっぷりとしたサイズのソファ脇にいかがでしょう。
あるいは、画像のようにデスクのように使ったり、2台の椅子を配してティーテーブルにしてもいいですね。
モダンな家具とも好相性です。
材質はマホガニー。
天板トップには革が張ってあります。型押しの装飾が見られますが、これは革の端の仕上げにほどこされたものです。革張りのトップならではの洒落た装飾です。
サイドのフレームから脚にかけての作りも、ミゾ彫りやモールディング、リングターンなどの技法が凝らしてあり、きれいで良い出来栄えです。
ストレッチャーもモールディング仕上げがされています。
キャスターはアイアン。華奢な作りで、家具のアクセサリーにもなっています。
色はディーラーの手によるリペイント。キツさの無い上品な黒で、質感はマットです。縁や角部分のところどころにはペーパー掛けがほどこされていて、赤味のある木肌が顔を覗かせています。どちらも同じようなフィニッシュでしたので、1台のみ掲載しております。
しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0