ダブルシェードのテーブルランプ

こちら2台ともSOLD OUTしました

ビンテージのテーブルランプ。

1950-60年代のアメリカ製です。

シェードが二段になっているので、ダブルシェードランプと呼ばれる作品。

シェードは紙製。
サドルブラウン色の紙に、マーブルとコード模様をハンドペイントした、アーティスチックなシェードです。
紙製のダブルシェードは、月日とともに出物が少なくなってきているので、希少品でもあります。

ミッドセンチュリーのテーブルランプのアイコンのようなシェードですが、ボディはモダンでななくクラシカルなデザインがされています。
異なるテイストを巧みにミックスさせた、完成度の高いランプ。
色香があって、でもすごく格好いいです。

大きなリビングボードやバッフェでしたら、こんなランプをシンメトリーにセットするととてもサマになると思います。
家具は、ヨーロピアンなものでも、ミッドセンチュリーモダンなものでも、現代の木工家具でも、コンテンポラリーなものでも似合いそう。

もしくは、大型ソファの両脇にセットしても。
スタイルを感じさせてくれる空間が出来上がりそうです。
ソファは、レザーのものや、ビンテージの花柄のものや、シンプルな総張りのものなどが良く似合いそう。

もちろん単体で、コーナーテーブルやソファのサイドテーブルの上にも。


シェードはオリジナル。
上が少し裾すぼまりで、下は筒型です。
ワイヤーの骨組みに、紙が革紐で巻き留めてあります。
マーブル模様はグリーン系統、コード模様は白と黒でエナメル彩されています。
1台は、5cmほどの亀裂があり(画像ご参照ください)、もう1台は、シミ(目立ちますが、紙の色や模様に同化した色です)があります。それぞれ裏側にして頂ければと思います。

明かりがつくと、紙は少し赤味を帯びたように光を通します。
シェードの直径が大きいので、上下から光が広がります。

ファイナル(ギボシ)は、金彩されたリングターンの木製。
ランプのデザインの一環となっています。

電球は市販のE26口径のものがお使いいただけます。
(白熱球・LED球・電球型蛍光灯など)
最大100ワットまで対応しています。

ソケット部分でのオンオフ式です。
ソケットは、オリジナルと同じデザインの新しいものに交換いたしました。
コードもシルバーのものに交換済みです。

ボディは、石膏製。
深みのあるターコイズブルー。ミゾになった部分はダークカラーで彩色されています。ほんのわずかに塗装が剥がれ、石膏肌が顔を出した箇所が数個あります。
ベースは金彩されています。ボディにも金彩のような彩色が見られますが、こちらはゴールドとブラウンのコンビネーションです。
ボディとベースは、黒っぽい石目があしらってあります。

ベースは六角形です。

どっしりとして、安定性があります。


サイズ
H101cm
H85cm(ファイナル含まず)

シェードのサイズ
H22.5cm/最大直径46cm

ボディの最大直径/22cm

ベースのサイズ
18cmx18cm

*画像で見るより、実物の方が大きく存在感があります。