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アンティークのヴォレー(雨戸)。
アンティーク相当の年数が経過している様子。
アメリカ買い付け品で、おそらくアメリカの木造家屋からの出物かと思います。
切妻屋根のお家に付けられていたような・・、そんなイメージがするひと品。
ただそのまま建物から取り外しただけの建具なのに、何とも心に響く佇まいをしています。
細身ではありますが、ちょうどパーテーションとして使えます。
ブロカントなモノ達のディスプレイコーナーに、あるいは植物の演出用に、こんなのを仲間入りさせてみてはいかがでしょう。
固定をする必要がありますが、広げた状態で壁に設置してもいいですね。 素敵なパネルになってくれそうです。
ショップ空間にも。
木製。
枠はきれいなモールディング仕上げがされています。
対のヴォレーとの〝召し合わせ〟も、きれいに作られています。(対の物は買い付け時からありませんでした。出物があったのはこちら一枚のみです)
回転鍵やヒンジなど、ヴォレー時代のパーツが残っています。
色はアイボリー。 ビクトリア時代の建築物に見られるような、肌色味がある色です。 建具なので分厚く塗装がされていて、艶が残っていたり、塗料の液だれが見られたりして、古さが伝わってきますし、ゆらぎのような表情があって趣きがあります。 ミゾになったところには色の深まり、裾や角にには(主に)塗装の剥がれがあり、すべての経年の変化も含めて面白いです。
経年変化が多い側が、屋外に面していた方です。 こちらには塗装に生じたクラックが見られます。ボロボロと剥がれ落ちてくるようなものではありません。
しっかりとした状態です。
昔に作られた物ならでは重量感もあり、そういったところも含めて良いと思います。
商品数:0点
合計(税込):¥0