アンティークの燭台型テーブルランプ

アンティークのテーブルランプ。

1920-40年代のイタリア製です。

燭台型の一台。

美しいオーバルのベース。すっと伸びた支柱。
そこには二灯の燭台(ソケット)が、低い位置で取り付けられています。
下側にボリュームをもたせて、そのぶん支柱の背丈を高くして均整を取ったランプは、芸術的な立ち姿。

燭台の部分は、フォルムといい、平面的なところといい、眺めているとどこか竪琴を思わせます。
そして透かし細工の球体パーツで立体感を出して・・・。
装飾もとても素敵です。

燻したゴールドに、焼き付け塗装の黒。そして経年による変化。
渋さとエレガントさを併せ持っていて、アンティークの深みまで加わって、色味もとても良いです。

こんなランプで、チェストやコンソールの上をデコレーションしてみませんか。

二灯の明かりが、ブラケットランプのような照明効果を壁面にもたらしてくれそう・・・。

ナイトランプにしてみてもいいですね。

アイアン製。
年月による色の深まりや、塗装の剥がれが全体的にまんべんない感じで見られます。手に付くようなものはありません。

電球は市販のE12口径のものがお使いいただけます。1灯あたり最大60ワットまで対応しています(おすすめは25-40ワット)。LED球もご使用になれます。

ベースに付いているツマミがスイッチです。

ソケットやコードは新しいものにメンテナンス交換済みです。

見た目以上に重量があり、安定しています。

サイズ
H57cm/W23cm/D11cm

ベースのサイズ
H1.8cm/W15.5cm/D11cm

支柱の直径/1cm

画像で見る電球トップまでの高さ/38.5cm