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アンティークのディナープレート。
1770年開窯・イギリス「SPODE(スポード)」社製。
イギリス四大窯のひとつであり、同国でボーンチャイナの技術に最初に成功を収めたスポード。 現代も世界中で根強いファンがいることでも知られています。
こちらは「スポードタワー」と呼ばれるシリーズから出された一枚。
スポードと言うとブルー&ホワイトがとくに有名ですが、こちらはレッド&ホワイト。 主にアメリカ輸出向けとして手掛けられたとのことで、ブルー&ホワイトに少し遅れて1920年代に製造がスタートしました。
普段使いに頼もしい分厚い生地に、銅板転写のイギリスらしい風景や模様が前面に繰り広げられていて、そこが何とも魅力です。
グリル料理、お菓子、朝食のパンとベーコンエッグ・・・、何を盛り付けても似合いそう。
絵皿としても楽しいので、立て掛けて収納したり、壁掛け用の金具を取り付けてもいいですね。
ボーンチャイナ。
縁はヒダ飾りをほどこした白いスカラップラインで、この仕上がりも素敵です。
転写時に赤色が縁をはじめ、ところどころに点々と派生した痕が見られます。
ガタツキや欠けなどはありません。
商品数:0点
合計(税込):¥0