大理石トップのトライポッドテーブル

 

ビンテージのテーブル。

 

1950-60年代頃のイタリア製です。

 

トライポッド(三本脚)の小さなテーブル。

 

黒塗りのボディに、正円のピンク大理石がはまって、上品な色香を放っています。

 

プラットフォームと天板との距離感が良く、脚もきれいで、テーブルは立ち姿がとてもきれい。

 

 

カップやグラスも似合うので、サイドテーブルにしても。
クラシカルなセティ、それに白系統のモダンソファに合わせてみたり・・・。
 

 

 

天板はモールディング仕上げ。

 

大理石は天然のもの。桜貝のような美しいピンクです。
ヒビや欠けはありません。

 

天板の枠に木と木の継ぎ目が分かる箇所がありますが、しっかりと閉じた状態です。

 

黒はマットな質感です。後塗りかと思います。天板やプラットフォームの底面も塗装されています。
刷毛で重ね塗りされていて、刷毛目も分かります。
縁や脚の外周部分などにちょっとした剥がれがあり、木肌が顔を覗かせています。(沢山ではありません)

 

プラットフォームがストレッチャーの役割もしっかりと担ってくれています。