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ビンテージ&アンティーク「買い付け紀行」

アメリカ買い付け紀行『トレジャーハンター』

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夫がディスカバリーチャンネルで見つけて

さいきん二人してハマっているアメリカのテレビ番組があります。

 

『廃墟 お宝ハンター』

 

三人組の男性が

廃墟になった工場やホテル、農場の納屋などを回り、

そこからお宝を発掘するという内容。

 

 

三人はペンシルバニア州で活動をしている、

実際のアンティークディーラー。

 

発掘したお宝を時間を掛けて手直しし、

そしてそれらを販売するまでを

すべて自分たちでおこなっています。

 

 

お宝の情報が入ると現場に向かうのですが、

州をまたいでの出張も頻繁です。

 

そうやって出向いても、

交渉の段になって廃墟のオーナーが渋りはじめ、

けっきょく収穫があまり得られないなんてことも多々あります。

 

そんなときリーダーのジェイがカメラに向かっていつも言うのが、

「こんなに時間を掛けてやってきたのに、これでは損をすることになります」

とのセリフ。

 

この番組を見ているとき、

いち視聴者として純粋に楽しんでいる自分と、

ジェイ達と同じ、いちアンティークバイヤーとして共感しながら見ている自分がいます。

 

モノがあまり買えなかったときは、

「せっかくこんなに苦労して発掘までしたのに、可哀そうに・・・・」と

視聴者目線で思ってしまうのですが(笑)、

 

そのあとの「これでは損をすることになります」というジェイのセリフを聞いて、

色々とハッとさせられるんですね。

 

 

廃墟で売れるようなモノを探す。

 

それは何かにとりつかれた男達の夢物語のように見えて

(じっさい、ジェイ達の廃墟の中での様子を見ていると、

探検ごっこをしている無邪気な子供のようなのです)、

れっきとしたビジネスなのだということ。

当然と言えば、当然のことなのですが・・・

 

 

ジェイの姿からは、誇り高いものを感じます。

 

自分も無邪気に、そしていつもシビアな気持ちで買い付けにのぞんでいるだろうかと

(無邪気は大丈夫だと思う。。。)、

この番組のお陰で自問することが出来たのでした。

 

 

 

買い付け紀行と言いながら、

違う記事になってしまいました。。。

 

 

じつは今回、一時間くらいの道のりではあるのですが、

原っぱにぽつんと一軒だけあるディーラーが

野火の延焼で焼失してしまっていたという事態があったんです。

つい最近の出来事だったようです。

 

ディーラーのことを思って、泣けてしかたがなかった。

 

その日はどこへ移動してもモノとの出会いに恵まれず、

それでこのことをどうやって記事にしようか、

それとも辞めようか考えていたときにお宝ハンターの番組のことが頭に出てきて、

話があまり繋がらないのは分かりつつ、

今回の買い付け紀行としました。

 

 

読んでくださってありがとうございました!

 

 

 

 

↑上記の日に買えたもの。
Kioでは珍しい、でもなんだかKioらしい感じのする

アコーディオンモチーフのバーツール・ホルダー。

さいきんcobaの曲ばかり急にまた聴くようになったからか、

「アコーディオンだ!」と、目に飛び込んでくるのの早かったこと(笑)

 

 

 

↑こんな天使が連なったハンガーも買えました。

かわいい!

かなり古いです。

どんなところから出てきたんだろうなあ。。

 

 

 

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