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こちらの商品はSOLD OUTしました
アンティークのフロアランプ。 1920年代頃のものです。
生産国ははっきりと分かりません。大雑把な括りですがアメリカか、ヨーロッパのものかと思います。(シェードはフランス製です) オイルランプ型の作品。 クアトロポッド(四本脚)の、珍しい立ち姿をしています。 トップを濃いスミレ色に染めたシェードは、エンボス仕上げのリーフやユリの紋章が装飾されたオイルタンク(モチーフ)と良くつり合いが取れていて、色香を放っています。 ビクトリアンなカウチを配した邸宅に佇んでいたような、そんなイメージもあれば、 オークのテーブルやウィンザーチェアを配したダマスクの壁紙にダークブラウンの腰壁の内装の部屋にあったような、そんなイメージもあります。 あるいは、黒光りするヘリンボーンの床のバーにあったようなイメージも。 アンティークを使って個性的でしっかりとした特色のある空間を作っている方でしたら、こちらのフロアランプなどはいかが? 前述のような家具以外にも、フェミニンなチェア、革張りの重厚なソファにも似合います。 コンテンポラリーな空間、あるいは漆喰壁の静謐な雰囲気の空間に、アートを取り入れるような感覚でセットしても映えると思います。 明かりは、フロストガラスのペンダントランプと同じような質感。 ペンダントランプを低めに吊り下げたときのような、ムードのある明かりもお楽しみいただけます。 シェードはガラス製。 トップは色味だけでなく、大きなラッフルも素敵。 模様は、マスキング仕上げ。 中にはハンドクラフトのホヤがあります。 シェード以外の素材は、すべて真鍮です。 真鍮の色味や質感がまずいちばんの魅力ですが、エンボスの装飾や、脚のスパイラルのミゾ彫り細工もとても良いです。 ところどころに年月による色の深まりが見られます。手に付いたりするようなものはありません。 脚は、接地部分がバイコーン(ソロバン)シェイプになっています。 細やかなミゾ彫りがほどこされていて、とても格好いいです。 電球は市販のE12口径のものがお使いいただけます。 (白熱球・LED球・電球型蛍光灯など) 最大100ワットまで対応しています。 スイッチはプッシュ式で、オイルタンクモチーフのところにあります。 ソケットは、オリジナルと同じデザインの新品のものにメンテナンス交換済み。 配線コードもその時に新しいもの(色はサドルブラウン)に交換しました。 しっかりと自立はしているのですが、構造上、オイルタンクモチーフに触れるとその部分が少し揺らぎます。 普通に使っていての問題はありません。
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合計(税込):¥0