ラッフルシェードのテーブルランプ

こちらの商品はSOLD OUTしました。

ビンテージのテーブルランプ。

1940年代頃のフランス製です。

アップライト式の作品。

オイルランプ風(それともそれをかたどったものでしょうか)のボディに、ガラスのラッフルシェードが載って、あまり目にしない佇まいとなっています。

シェードは、ペンダントランプにも用いられるもの。
古代ギリシャの花瓶モチーフが八つのシェイプ面に装飾されていて、繊細で美しい表情。
テーブルランプにあしらわれたことで、図柄がいっそう楽しめます。

二台をリビングボードやコンソールにシンメトリーに置いて、照明としてそして装飾品としていかがでしょう。
明かりが灯ると、模様やラッフルのラインが壁に投影されてきれいです。
光を受けた模様もまたきれい。
装飾されたガラスシェードならではの雰囲気をお楽しみください。

ドレッサーの上にもいかが。

一台でも存在感があります。


シェードは透明ガラスに花瓶模様のマスキングシールを貼って、すりガラスに仕上げたものかと思います。
模様が微妙に違っているところが良いです。

シェードの下側の口元ですが、それぞれ縁がわずかに欠けています。(斜め上からの画像をご参照ください。欠けの多いほうを載せました。画像クリックで拡大になります)
上から覗き込まないと見えないところですし、見えてもほとんど分からない程度です。またここから割れてくるようなものではありませんが、こちらを価格に反映しました。
*シェードを外した画像に写っているほうは、欠けが少ないほうです。価格は同じにいたしましたので、ご注文順に欠けの少ないものからお送りさせていただきます。

シェードはソケットホルダーのミゾの上に載っています。

シェード以外の材質は、真鍮合金。
年月で全体的にブロンズ色に深まっていますが、時おり真鍮の赤味のあるゴールドが感じられて、経年の味わいがあります。

ソケットですが、E26口径のものにE12口径のアダプターが付いていますので、電球はE26・E12どちらの口径でもお使いいただけます。
現在はE12になっていますので、お出しする際には画像と同じ透明のシャンデリア球(25ワット)をお付けいたします。
アダプターはネジ式ですので、簡単に取り外しや取り付けが出来ます。
取替えによって、電球の形が変えられるのもいいですね。
電球は市販のものがお使いいただけます。(白熱球・LED球・電球型蛍光灯など)　最大100ワットまで対応しています。

キーヘッドのようなツマミがありますが、こちらがスイッチです。
スイッチはオリジナルですが、ソケットはオリジナルと同じデザインの新しいものにメンテナンス交換済みです。
その際、配線もサドルブラウンの新しいものに交換いたしました。

裏側には滑り止めのフェルトが貼ってあります。


サイズ
H28.5cm

シェードのサイズ
H10.5cm/最大直径20.3cm

ソケットホルダーの直径/16.5cm

支柱の最大直径/8cm

ベースの直径/11.5cm