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こちらの商品はSOLD OUTしました
ビンテージのサイドテーブル(スタンド)。 1930-40年代頃のアメリカ製です。 曲面仕上げされたトップ部分がとっても優美で、特徴的な一台。 ストレート(直線)とストリーム(曲線)から成る、アールデコのデザイン。 30年代のアメリカで流行したデザインで、トールチェストやドレッサーなどにも同じような曲面仕上げのものが多く見られます。 そのほとんどがシリーズとして出ていたもの。 こちらもそんシリーズのうちの一つだったかと思います。 丸い大きな鏡を携えた同じシリーズのドレッサーの両脇にセットされていたような、あるいはランプを載せてベッドの両脇にセットされていたような・・同じ空間にはシリーズのチェストがあって・・、そんなイメージ。 当時の贅沢でお洒落な気分が、こんな小ぶりな中から漂ってくるようです。 そんな時代に思いを馳せながら、ランプを載せてベッド脇でナイトスタンドとしてお使いいただいたり(二台のシングルベッドの間に置いてもいいですね。サイドが直線なので、収まりや見栄えがとても良いです)、 鏡を載せたり壁掛けたりして小さなドレッサーに仕立ててみたり、 電話台にもいかが? 材質はマホガニー。 モールディング仕上げになった珍しい作りのサイドパネルが、曲面の天板を挟んだ様子がきれいです。 扉の上には、巻き付けたリボンモチーフのモールディングがあしらってあり、家具の美しい表情になっています。 扉のロココハンドルも、大ぶりなものが選ばれていて、素敵。 こちらは本体と同じ色に塗装されたブロンズ。 扉を開けると、中は間仕切りや棚板などはありません。 天井は扉の高さよりも高くなっています。 大判の本の収納にもいかが? エプロンは、面が少し波打っています。 脚と一体になっています。 色はリペイント。オフホワイトです。 大きな面はローラーで、装飾部分は刷毛で塗られていて、マットな質感です。 曲面や縁、装飾の盛り上がった部分などは、ペーパー掛けがほどこされていて、木肌が顔を覗かせた自然な風合いが出してあります。 取っ手の付け根のところにも剥がれが見られますが、こちらは残った塗装の縁がわずかにめくれ気味になっているので、自然に剥がれた様子です。ここからボロボロと剥がれてくるようなものではありません。 裏側やハッチの中も、同じ色で塗られています。 しっかりした状態です。
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合計(税込):¥0