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ビンテージのテーブル。 1930年代頃のフランス製です。 ラウンドトップの一台。 少しラッパ状に開いたテーブルトップ。縁には手彫りの透かし細工があしらわれていて、とっても洒落ています。 脚はシンプルにサーベル形に。トップが引き立っています。 脚の内側の角は、Dシェイプ(丸みをもたせた仕上げ)にされて。柔らかい仕上がりで、丸いトップとのつり合いが上手く取れていますし、手間を掛けた作りであることが分かります。 ティーテーブルに、またはランプ(画像では小さいものが載っていますが、フェミニンなシェードをかぶった大きめのランプを載せて、フロアランプのような存在感を出させてみてもいいですね)や、花の台にいかが? お菓子が似合いそう。サパーテーブルとして時おり活用してみても。 材質はマホガニーかと思います。 天板はモールディング仕上げ。 透かし細工は、四つのピースを繋いで丸形に成型してあり、継ぎ目が分かります。 継ぎ目のところに、小豆ほどの大きさの三角の凹みがありますが、こちらは元からのものかと思います。 シェイプした棚板があり、ストレッチャーの役割も担っています。 色はアイボリーホワイト。リペイントのようですが、塗られてからも何年か経っているように思われます。 刷毛で重ね塗りされていて、刷毛目も感じられます。 塗料は石膏質のもの。しっとりとしたマットな質感に、上質さを感じます。 ほんのわずかにですが、透かし部分にブラウンのエイジング塗料で、ぼかしたようなフィニッシュが入れてあり、家具が引き締まった表情になっています。 時おり、ちょっとした塗装の剥がれがあり、木肌が顔を出しています。 棚板の表面には、傷とまではいかない程度の線が何本か付いています。 しっかりとした状態です。
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