キャスターつきのナイトテーブル

こちらの商品は2台ともSOLD OUTしました

商品コード：SCT172

キャスターつきのナイトテーブル

こちらの商品は2台ともSOLD OUTしました

アンティークのサイドテーブル。

1920-30年代のアメリカ製です。

キャスターがついた作品。

当時らしいクラシカルなデザインですが、アイボリーに金彩をあしらたったカラーリングが、イタリアンフレンチな雰囲気を醸し出し、どこかフィレンツェ家具を思わせる素敵な佇まいとなっています。

クローバー型にカットされたコンパートメント(奥の間仕切り板)は高さがあり、リーフモチーフがたっぷりと装飾されていて、お洒落です。

ひきだし面も、リーフモチーフと取っ手に一体感が出ていて、洒落たフェイスになっています。

ドレッサーの袖を思わせる、幅が狭くて奥行きのある作り。
たとえば、小ぢんまりとしたデスクの両脇あるいは片脇にこちらをセットして、雰囲気をもたせたドレッサーに仕立ててみてもいいですね。
もちろん、その状態のままでデスクとして活用しても。

本来は、ナイトスタンドとして手掛けられたもの。
幅が狭く、奥行きを持たせた設計は、ベッド脇のちょっとした空間を有効活用出来ます。
2台を配せば、洋書のような世界観が表現出来そう。

キャスターがついて可動が出来るので、サロンなどでサービスワゴンのように使ってみても。

材質はバーチかと思います。

天板はモールディング仕上げ。

ひきだし上段の面は、モールディング仕上げされています。

ひきだしは組み木仕上げ。

取っ手はブロンズ。
上段がラウンドハンドルで、下段はシェイプがかわいいバックプレートからハンドルが垂れたタイプです。

波打ったエプロンもかわいい。

サイドパネルは厚みがありますが、表面のお化粧板(つき板)が裾部分に少し剥がれがあります。(画像でもご確認いただけます。それぞれ片側ずつで、1台は向かって右側に、もう1台は向って左側にあります)
ペーパーを掛けて滑らかに手入れがされていますし、上から塗装もされているので、あまり目立ちませんし不快感もありませんが、こちらを価格に少し反映しました。

ピラスター(柱)は脚と一体になっています。

前脚はリングターン。
後ろはストレートです。

キャスターは木製。
もしご不要の際には、こちらで取り外しいたしますので、ご注文時にお申し付けください。

色はリペイント。
アイボリーに、金彩(黄色味のあるゴールドです)がされていて、仕上げにブラウンでセンス良くエイジング仕上げがされています(サイド面は全体的に)。
時おり少し塗装の剥があり、木肌や下塗りの白が顔を出しています。
マットな質感です。

裏側はアイボリーでラフな感じに塗装されています。

しっかりとした状態です。