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こちらの商品はSOLD OUTしました
アンティークの壁掛けミラー。 1900年代初頭頃(あるいはそれ以前)のもの。 生産国がはっきり分かりませんが、アメリカか、そうでなければフランスなどヨーロッパのものかと思います。 長方形の枠の中に、オーバルの鏡を嵌め込んだ作品。 直線的な外枠と、オーバルのコントラストがとてもきれい。 内枠はガドルーニング(丸ひだ飾り)のモールディング仕上げ。 四隅には曲線的なリーフモチーフがあしらわれています。 古い扉と同じようなエッセンスをふりかけて作った、たいへんファンタジックで、かといって甘さはなく、むしろ建築的な格好良さを合わせ持った、素敵なミラーです。 枠はくすみのあるミント色。エイジングもほどこされています。 リーフの白がきいています。 古びた質感とも相まって、シャビーシックな魅力がいっぱい。 こんなのを壁に立て掛けておくだけでも、造作をした以上の雰囲気が生まれると思います。 もちろん壁に掛けても素敵。 白いコンソールやチェストの上に掛けて、両脇には白いアイアンのブラケットを付ければ、外国のような力強さのあるシャビーシックルームが出来上がりそう。 全身ミラーではありませんが、角度をもたせて壁に立てかけると、全身が映ります。 画像のようにスツールを合わせて、ドレッシングコーナーを作ってみても。 玄関にも。 そしてショップ空間にも。 材質はウォールナットかと思います。 無垢板を接ぎ合わせて作ってあり、継ぎ目が分かるところもあります。(ここから壊れてくるようなものではありません) 鏡は面取りがされています。 楕円に仕上げられているからか、カットが本当に美しく感じられます。アンティークの鏡ならではの細工をお楽しみください。 鏡は銀引き(裏側を銀で仕上げ)がされています。 年月で銀が酸化をして黒っぽい斑点のようなものがところどころに見られます。 また銀が剥がれた箇所も見られます。 こういったものも面白さになっていると思います。 銀引き独特の輝きもあります。 鏡は厚みがあります。歪みはありません。 色はリペイント。 くすみのあるミント色で、落ち着きがあります。 刷毛塗りされていて、刷毛目も感じられます。マットな質感です。 エイジングの様子は、画像ご参照ください。 裏側には、壁掛け用のチェーンがしっかりと取り付けてあります。 サイズ 縦117cm/横58.4cm 厚み4cm 鏡のサイズ 縦89cm/横44cm 重さ/約12キロ
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