JavaScript を有効にしてご利用下さい.
アンティークの壁飾り。
1900年代初頭頃のものです。 イタリアなどヨーロッパのものかと思います。
十字架を背負ったキリスト像を額装した作品。
額は金属。 枠は鍛金で槌目模様が出してあったり、アンティークらしいグリーンやピンクをあしらった透かし細工が装飾されています。
そしてガラスは球面仕上げ。
手間暇を掛けて作られた額に、キリストがぴたりとおさまっています。
キリストはコインシルバーで出来ているのでしょうか、それともシルバーメッキでしょうか、艶消しがされていて、質感がとても良いです。
背景(台紙)は、額の装飾に合わせてくすんだ水色とピンクのぼかしに。下側はサンバーストの模様が入れてあります。
宗教モチーフですが、だからこそ美しい出来栄え。 そんな作品を、鏡や額絵や壁掛け燭台などと同じくインテリアとしてとらえて、それらと一緒に飾って、素敵な壁面を作り上げてみませんか。
画像にはありませんが、照明の近くに飾ったら、シルバーや球面ガラスの光る感じが何ともきれいでした。
額は銀彩のされた金属。 時おりわずかに塗装が剥がれて(とくに装飾部分)、黒っぽい金属肌が顔を出しています。
十字架はゴールド。「INRI」とあるのは、キリストを意味する言葉の頭文字を集めたもので、キリストをモチーフにした作品によく見られる文字です。
裏側も金色の金属パネルが当ててあります。
また裏側には、壁掛け用のワイヤーが一本付いています。
商品数:0点
合計(税込):¥0