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ビンテージのテーブル。
1950年代頃のイタリア製です。 Florentine Wood(フィレンツェ家具)と呼ばれる、ルネサンス時代から続く伝統的な技法を用いた素敵な装飾によるものです。 波打ったテーブルトップ、パインコーン(=松ぼっくり 豊穣のシンボルとされる)モチーフを装飾した支柱、モールディング仕上げのシェイプをしたベース。 外観も含めてとても装飾的な作りながらも、華やかさだけでなく、渋みのある落ち着いた雰囲気も醸し出しているところは、フィレンツェ家具ならでは。 パインコーンの支柱が本当に良く似合って、デザインの中に自然にとけ込んでいます。 ちょっとしたディスプレイや小物の台として、パーソナルチェアのサイドテーブルとして、こんなテーブルはいかがでしょう。
または予備のテーブルとして、ソファの前にこんなのをセットしてみてもいいですね。
フレンチチックな家具にも、モダンやコンテンポラリーな家具にも似合いますし、上に載せたモノだけでなく、空間まで面白く引き立ててくれそう。 木製。
天板はモールディング仕上げ。 モールディングは、継ぎ目が分かります。均一に四つあります。(画像でもご確認いただけます)
本体のうえに石膏のような質感の下地を塗り、そこに型押しで装飾をほどこし、彩色仕上げがされています。 色は金箔のような上質なゴールドと、オーストリッチシェルのような色味のコンビネーション。仕上げにダークカラーでさっとぼかしが入れてあります(とくにパインコーン部分)。 年月で少し色褪せたり逆に深まったり、シワ感が生まれたりしています。塗装が擦れて、下塗りの石膏肌や木肌が少し顔を出した箇所も見られます(とくにベースの縁)。天板にはうっすらとした緑青もあったり(手に付いたりするようなものではありません)、小傷も見られます。 そんな経年風化が、テーブルの趣きになっていると思います。 天板の裏側も金彩されています。 ベースもモールディング仕上げ。 短い円柱形の脚が三つついています。 しっかりとした状態です。
商品数:0点
合計(税込):¥0