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こちらの商品は二台ともSOLD OUTしました
ビンテージのキャビネット。
1932年創業、米『Ethan Allen』社のもの。 1950-60年代のものかと思います。
うえに洗面ボウルを載せて使う「ウォッシュスタンド」を原型に手掛けられた作品。
簡素なのに品がある・・、そんな佇まいは、古いウォッシュスタンドと遜色がありません。
丈のあるコンパートメント(間仕切り)や、扉のモールディング、アジのあるヒンジ・・・、簡素な中に盛り込まれた装飾や細工が小粋です。
ベッドの両サイドにセットされていたのかと思います。 白いリネンでしつらえた、洒落たコテージの寝室に鎮座していたような、そんなイメージ。
こんなナイトスタンドで、ナチュラルでそれでいて洒落た寝室を手掛けてみてはいかが。 白を基調でしつらえてもいいですし、赤や緑などのダマスク柄や、こってりとした花柄の壁紙に合わせてみてもきっと素敵。 ダブルサイズ以上でしたらベッドの両サイドに。テーブルランプを載せた全体の様子がすごくサマになると思います。 単体でだと、屋根裏部屋のようなかわいい雰囲気になりそう。
もちろんリビングにも。電話台にしてもいいですね。
白いフレームの壁掛けミラーと合わせて、コンソールテーブルのように使っても。 キャビネットが飾り気がないので、クリスタルの垂れたランプなど、デコラティブなものとコーディネートしても丁度良いさじ加減です。 花を飾ったりして、生活にどんどんとけ込ませてみてください。 キャビネットの上の壁面に棚板をDIYすれば、オリジナルのカップボードの出来上がり。 材質はバーチかと思います。
天板はモールディング仕上げ。
ひきだしは、組み木仕上げ。 取っ手は、金属製のラウンドハンドル。
台座は幾重にもなったモールディング仕上げ。
ハッチの扉は観音開き。内側の上部にマグネットが付いています。 取っ手は、白く塗装されたドロップ型のアイアン。 ハッチには棚板はありません。
色はオフホワイト。リペイントかと思います。 刷毛で重ね塗りされていて、刷毛目も感じられます。 縁や角などで塗装が剥がれて、木肌や下塗りのダークブラウンが顔を出しています。これらは塗装時にペーパー掛けされたものと、経年によるものと両方の様子。こなれた風合いが出ていて、キャビネットに良く似合っています。
ラフにですが、裏側も同じ色で塗装されています。
どちらもしっかりとした状態です。 塗装の仕上がりも、同じような感じです。
商品数:0点
合計(税込):¥0