JavaScript を有効にしてご利用下さい.
ビンテージの壁掛けミラー。
1940年代頃のイタリア製です。
古くより金彩の家具やインテリアを手掛ける、フィレンツェの工房による作品。
ルネサンス風の佇まいをしています。
オーバルの鏡を取り巻く装飾・・ひだを寄せたような縁や、スクロールが美しいリーフモチーフ、しなやかなトップのリーフ、それに透かし・・・とてもきれいな面持ちです。
かりっとしたフレームの質感や、陰影や表情のある金彩の感じもとても良いです。
大小さまざまな額や鏡たちと一緒にウォールデコレーションを楽しんでみたり、オーナメントのような感覚で壁面を装飾してみたり、小さなコンソールテーブルのうえに壁掛けても素敵。
フレームは木粉を成型したもの。
向って右側・いちばん上のリーフモチーフの先端が欠けています。(画像でもご確認いただけます)欠けてからも年数が経っている様子で、断面もフラットではないこともあり、(断面は)目立ちません。またトップのリーフモチーフが右側に流れているため、幸いバランスは崩れておらず、欠けていることも分からないくらいです。こちらを価格に反映しました。
また、フレームの向って右側・中ほどにクラックのようなものが一本ありますが、こちらは制作時からのものです。完全に閉じています。
色は金箔のような上質なゴールド。年月で色味が深まったところがあったり、シワ感が生まれたりしています。
鏡はきれいで、歪みもありません。
裏側に壁掛け用の小さな三角の金具がひとつついています。
同じく裏側には、ゴールドのモワレ柄の光沢紙が張ってあります。
*小~中ぶりの間の大きさです。
サイズ
縦32.4cm/横19cm
厚み2cm(最大)
鏡のサイズ
縦16.7cm/横11.9cm
重さ/約0.4キロ
商品数:0点
合計(税込):¥0